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2012年8月

2012年8月29日 (水)

父親の年齢と子どもの自閉症のリスクに関する研究

ここ最近、自閉症の原因に関する研究関係のニュースがいくつか入って来ていました。

こうした原因に関する研究について話す時、それがどうしても誰かや何かを責めることになる場合があるので、私は意図的に避けているのですが(大学で学生に教える時には、「事実」として淡々と話をしますが)、ここで少し紹介したいと思います。

まず最初に、はっきりしているのは、自閉症の起こる原因はこれ、と一つのはっきりとした原因があるわけではない、ということです。

そして、人間が人間である限り、誰にでも自閉症を持つ子どもを産む可能性はあります。

最も新しいアメリカの統計によれば、88人に1人の子どもが自閉症を持っているというので、これはかなり高い確率です。


イェール大学のチームがNeuron誌に発表した2011年論文によると、少なくともゲノムの130サイトにおける自然発生的な突然変異(遺伝によるものではなく、その固体において急に起こる変異)が自閉症に関係し得ることを報告しています。
更に研究が進めば、恐らく合計でゲノムの400近いサイトが自然発生的に起こす突然変異が、自閉症の発症に関係すると分かるだろうということです。


自閉症は、男の子の方が女の子より4倍も多くみられますが、その原因の1つとして、自閉症の女の子の方が男の子より突然変異したゲノムのサイトの多いことが挙げられています。つまり、女の子の方が、自閉症を発症するのにより多くのゲノムの変異を要するため、自閉症になる確立が下がるというのです。


先週、Nature誌に発表された研究は、また別の角度から自閉症の原因について報告しています。

それによると、父親の年齢が自閉症や統合失調症のリスク(ランダムな突然変異)の上昇と関係している、というのです。そして、母親の年齢はリスクの上昇に関係が無い、と報告しています。

研究によれば、年齢の高い父親の子どもは、自発的な突然変異の起こるゲノムのサイト数が多くなる傾向がみられました。

20歳の父親に生まれた子どもは、父親に由来する遺伝子に平均25のランダムな突然変異が見られましたが、その数は父親の年齢が上がる毎に増えていき、40歳の父親に生まれた子どもは、65のランダムな突然変異が見られたということです。

一方で、母親由来の遺伝子に起こるランダムな突然変異は、母親の年齢に関わらず常に15でした。

ただ、この研究で報告されている突然変異が自閉症をもたらす確率は、全体の20~30%だということも知っておく必要があります。


若い父親に自閉症を持つ子どもが生まれる場合もあるし、年齢の高い父親に自閉症を持たない子どもが生まれる場合もあります。


とにかく色々な要素が偶然に重なり合って自閉症になる場合があるし、ならない場合もあるということです。


Father

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2012年8月27日 (月)

世界の素敵な図書館12

大学図書館の記事につける写真を探しているときに、色々と素晴らしい図書館の写真を見つけたのでここにまとめておきます。


いつか行ってみたい場所ということで、「世界の絶景」のカテゴリーに入れておきます。


1. Admont Abbey Library-Austria

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2. Canadian Library of Parliament - Ottawa, Canada

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3. Library at El Real Monasterio de El Escorial- Madrid, Spain

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4. Jose Vasconcelos Library- Mexico City, Mexico

Josevasconcelosbiblitecamexicodf


5. Michell Library- Sydney, Australia

Mitchelllibrarysydney


6. National Library of Finland- Helsinki, Finland

Nationallibraryoffinlandhelsinki


7. Real Gabinete Portugues de Leitura- Rio de Janeiro, Brazil

Realgabineteriodejanierobrazil


8. Strahov Theological Hall- Prague, Czech Republic

Strahovtheologicalhallprague


9. Suzzalo Library at the University of Washington- Seattle, Washington

Suzzalolibraryseattle


10. Thomas Fisher Rare Book Library at University of Toronto- Toronto, Canada

Thomasfisherrarebooklibraryuniversi


11. University Club Library- New York City

Universityclublibrarynewyork


12. Yale University's Beinecke Rare Book and Manuscript Library- New Haven, Connecticut

Yaleuniversitybeineckerarebookandma

図書館好きの私にはたまらない写真ばかりです。

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2012年8月25日 (土)

アメリカの大学図書館がとても良い!

アメリカでは、大学がどんどんサイバー化していて、クラスの掲示板や討論板などの大学専用サイトがあり、クラスの中で配布するプリントや使うパワーポイントなどは事前にそこにアップしておき、学生が授業中に直接ノートを書き込めるようになっていたりします。

オンラインクラスも多くて(私も今学期1つ教えています)、完全に全てをオンラインで行います。
オンライン討論、オンラインテスト、オンラインモジュール・・・。
ビデオチャット方式でするオンラインクラスもあります。カメラに向かって話しをする教授にチャットボックスから意見&質問を書き込んだりします。

この頃は、日本の大学でもこういうことをしているのかもしれませんが…、
私が大学生だった頃は、大学まで来て初めて、休講の知らせが掲示板(原始的なコルクボード)に張り出されていて、わざわざ来たのにー…と文句をもらしていたものです。(それはそれで、そのまま友人と遊びに行ったりして、思わず楽しい時間を過ごせたので、今となっては良い思い出ですが。)

サイバー化する大学のシステムの中で、最も便利で、最も愛用しているのが、大学図書館のサイトです。
これがとっても便利で研究には欠かせません。

何千、何万と電子化されている
研究論文のデータベースへと、図書館のサイトからアクセスできます。(ユーザーネームとパスワードが必要ですが、大学に属していると可能です。高い学費もこういうことに使われているのなら納得がいく!と言うくらいに便利です。)

例えば、何か疑問に思ったり、ニュースを見ていてオリジナルの研究論文を読んでみたい、と思えば、キーワードを入れるだけで検索可能です。

例えば、「いじめ」「予防」「学校」などとキーワードを入れると、かなり古いものから新しいものまで、何万という研究論文がジャンルに関わらず出てきます。パッと見て分かるように、研究概要も一緒に出てくるので、研究論文として質の良いものに限って本文を読むことも可能です。

この頃は、電子書籍化されている本も多いので、本も同じようにオンラインで読めてしまいます。
便利ですね。

便利は便利なのですが、本の紙のにおいが好きという変わった嗜好のある私には少し物足りない気もします。

図書館のサイトには更に、自分のボックスを設けることも可能で、そこに名前をつけて、研究論文を保存していくこともできます。(しかも、それを論文に引用した時に、出版規定形式に勝手に変えてくれるのです。←話がマニアックすぎてあれですが…。これがかーなーり時間の短縮になります。)

自分のボックスを誰かと共有したり、誰かに公開したりもできるので、遠く離れた誰かと共同研究をする時などにも便利なんですね。

図書館サイトには、図書館司書とライブチャットできるサービスもあり、ピンポイントで探している論文がどうしても見つからない時など、チャットボックスにそうタイプすると、すぐに提携しているアメリカ国内の図書館へと連絡を取ってくれて、「今、論文をメールしました」という返事が戻ってきます。
このライブチャットサービスの迅速な対応は、アメリカ人とは思えない素晴らしさです。

研究には、なくてはならない図書館サイトです。

こういうことが出来てしまうので、何かと引用文献を探してしまうという職業病が出てくるのかもしれません。(研究者の職業病という記事に書いたとおりです。)


そして、こうしたサービスのおかげで、家からでも仕事ができてしまうんですよね…。


今回はちょっとマニアックな研究ネタでしたが、あまりに愛してやまない図書館サイトのことを書かずにはいられませんでした。

大学図書館ばんざい!┗(^o^)┛

Yaleuniversitybeineckerarebookand_2

(これはイェール大学の図書館↑)

うちの大学のはここまで格好良くないですが、図書館の建物自体もなかなか立派で素敵です。

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小さい子どものお勉強にはこれが一番

今月発行のChildhood Research Quarterly誌に発表された論文から、The New York Timesでも紹介された記事と合わせて、ここにご紹介します。

子どもの勉強に熱心な親ほど、子どもの小さいうちから読みの訓練をしたり、フラッシュカード(単語カード)を使ったり、言語テープを聞かせたりして、子どもの脳の発達を促そうと試みるものですが、これまで発表されてきた数々の研究がお勧めするのは、実は古典的な子どもの遊びである、という報告です。

例えば、氷オニや、色オニ、高たかオニ、だるまさんが転んだ、などの指示に瞬時に従って 動く遊びが特に良いようで、子どもの注意力、記憶力、ワーキングメモリ、臨機応変性、自己コントロール能力などを発達させ、それが後の勉強の能力へも影響するというのです。

特に、シンプルなルールから始めて、だんだんひねりを入れたり、ルールを逆にするなど複雑にしていく遊びが脳に良いというのですが、これは子どもは自分たちで勝手にそうしていますね。

大人の思い描く勉強というと、つい何か知識を覚えるという「情報の習得」へと目が行きがちになるものですが、小さな子どもにとって大事なのは、「the how of learning」(学習の方法)を身に付けることだ、と研究者は言います。つまり、新しい情報に注意を向ける、それを覚える、という行為そのものをできる力がまず必要だということですね。

過去の研究では、古典的な遊びを上手に出来る子は後に読みや算数を上手にするようになるとか、自己コントロール能力の弱い幼児に古典的な遊びをさせることで、自己コントロール能力が向上した、という報告もあります。(もともと頭の良い子だから遊びも上手にできるということのみならず、遊びを通して学習に必要な能力を培うことができる、ということを示唆しています。)

今回発表された研究では、430人の幼児を25歳まで追跡研究しているのですが(これはかなり大規模な研究です)、幼児期のどのようなスキルが後の大学での成功に最も貢献しているかを調べました。それによると、4歳の時点での遊びで得られた注意力や、何か(遊びでも作業でも)を最後までを終わらせる力が、25歳時点で大学を卒業できているかどうかに最も大きく貢献したファクターだったというのです。統計的に有意な結果ということは、それが偶然によるものや、サンプル人口の偏りによるものではない、ということを示しています。



The New York Timesにはこのような挿絵?が付けられていました。こんな遊びがお勧めということです。

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幼稚園で誰もが一度はやったことのある遊びですね
(o^-^o)

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2012年8月24日 (金)

天女再び降臨!

大学が本格的に始まると忙しいです…coldsweats02

こういう時は、つい大学のオフィスへ行かずに家で仕事をしてしまいます。(その方がはかどる…。)オフィスは、他の博士&修士課程のアシスタントと共同なので、結構賑やかだったり、駐車場代がかかったりするので、忙しい時ほど家から仕事をしてしまいます。

朝、研究室へと出かけて行った旦那さんが夕方帰宅すると、朝と同じ姿勢で仕事をしている私を見つけて、


「忙しんでるね…。」


と声をかけてきました。


忙しんでる? 


「忙しい」と「死んでる」をあわせた造語??

と思いきや、そうではなく、「楽しい」が「楽しんでる」になるのと同じように、「忙しい」も「忙しんでる」になると思ったようです。(
なるほどね…、分からなくはない。


その後、仕事の休憩中に日本のお笑いの動画を見てゲラゲラ笑っていると、今度は


「楽しそんでるね!」


と声をかけてきました。


楽しそんでる?


何にでも「んでる」を付ければ、「今まさにその状態にある」ということを表現できると思っているようです。

この場合は、「楽しんでるね」か「楽しそうだね」が正解だよ、と教えてあげました。


旦那さんの珍発言と言えば…


以前、ほきほきなポテトの記事で少し触れた天女が再び降臨する出来事がありました。

以前書いたとおり、旦那さんの頭の中ではなぜか天女=妖精(Fairy)と訳されているせいで、この珍事が時々起こります。


私達は貧乏博士学生なので、洗濯機を持っていません。(アメリカの洗濯機は高いんですよね…。それに卒業後どこへ行くかも分からないので。)

アメリカのアパートには大概、アパート事務所が併設されているのですが、うちの場合その事務所に洗濯室がついていて、大きな洗濯機と乾燥機が10台ずつ置かれてあります。(ベランダに洗濯物を干すのは
景観を損ねるので基本的にNGで、乾燥機を使うか室内に干します。)

それを1回100円くらいで使うのですが、大きなドラム式の洗濯機と乾燥機を使うと、なぜか毎回靴下が一つとか、下着が1枚紛失していきます。

どこかに挟まったとか、取り出す時に下に落ちたのを見落としているとかだと思うのですが…、こういう時旦那さんは、


「またパンツの泥棒天女が来たな…。」


と言います。


パンツの泥棒天女…?


怪しすぎる響き…。(って言うか、天女って真面目でいい人なんじゃないの?!
会ったこと無いから知らないけど…。

その「パンツの泥棒天女」とは一体何者か聞いてみると、屋根裏に住んでいる妖精で、時々パンツや靴下を盗むイタズラをする「The fairy thief
」(泥棒妖精)というものだそうです。


日本人の想像する一般的な天女ってこんな感じ↓だと思うんですが、

Photo_hotoke_kitijyotennyo


こんなのが屋根裏に住んで、時々パンツや靴下を盗んでたら恐すぎますよね…。(単なる不法侵入者です…


一度、Fairy=天女と覚えてしまっているので、なかなか「妖精」と覚えられない旦那さんです。

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2012年8月23日 (木)

飲み会をしている学生ほど幸せ?

今週の月曜が、私の大学の大学生にとっての始業日でした。

最初の頃は、8月中旬が新年度というのがしっくりこない気がしていましたが、今ではすっかり、秋の風の吹き始めるこの季節になると、新しい年の始まりだなぁ~と感じるようになっています。



毎年、始業日の月曜日は大学がめちゃくちゃ混みます…。1年で1番混みます。立体駐車場もあちこちで「満車」のサインが出ていました(こんなことはこの日か、大雨の時くらい)。

高校を卒業したばかりのフレッシュマン達が、不安と興奮の入り混じった顔でキョロキョロしながらキャンパスを歩いていたり、それを歓迎する色々な屋台?キオスクが立ち並んだりして、ちょっとしたお祭りみたいになります。

残念ながら、この混み具合は、5月の年度末へと向けてあとは下がっていく一方になります。祭りの後にやって来る大学の厳しい勉強についていけずに、去っていく学生が結構いるためです。


それはそうと、うちの大学のキャンパス内にはバーがあります…。(
どれはどうと、なのかが分かりにくいですが…。)

と言うのも、大学が敷地を拡張していく過程で、昔からあったバーとホットドック屋を囲むように広がっていったためで、完全にキャンパス内にバーとホットドック屋が並んで建つ状態になってしまったのです。
これはちょっと面白い光景です。


Terrace2008a
(これはそのバーの写真ではないですが、イメージとしてはこんな感じ)


そのバーは、教授や生徒らがランチを食べに行ったり、仕事終わりにビールを一杯やりに行くので、結構いつも繁盛しています。

博士課程の友人の何人かは、そのバーのお得意さんで、月曜にも「ランチを食べに行くので一緒にどう?」と誘われました。その日はたまたまランチの準備がなかったので、一緒に行くことにしたのですが、授業初日の月曜日の昼間っからバーは大変繁盛していました…。

しかも、その大半は大学生らしき若者で、しかも、みんなしっかりビールを飲んでいます(おいおい…)。昼からも授業があるだろうに…。その日は私の教える授業も昼からあったので、この中に私の生徒がいるかも?と思いながら見ていました。
まぁいいんですけどね。

ところで、その同じ日(8月20日)にコロラドで開かれたアメリカ社会学協会の学会で、飲み騒ぐパーティー(飲み会)をしている大学生はしていない大学生より幸福度が高い、という研究結果が発表されていたようです。(ニュースで目にしました。)研究概要はこちら

その理由は、飲み騒ぐパーティーに参加している学生は、"higher status"(社会的地位の高い)学生である傾向があるためだそうです。
つまり、白人で、男で、異性愛者(ゲイではない)で、スポーツをしていて、社交クラブ(fraternity)に参加しているような人ほど、飲み騒ぐパーティーを主催したり、それに参加している、というわけですね。

もともと、最も力関係において優位で、お金持ちの家出身で、幸せな学生ほど、飲み会を開いているため、飲み会をしている人ほど幸せだという結果が出たのですが、そうした飲み会に誘われて行ける、ということ自体が、その人のステイタスを上げるため、正の循環になっている、とも言われています。

この研究では、"lower status"(社会的地位の低い)グループ(女性、LBGTQ、有色人種、社交クラブに属していないなど)が飲み会を開いた場合でも、それによって友人の環を広げたりして、大学生活を楽しむのに役に立っている、とも報告しています。
(*LBGTQとは、lesbian(レズビアン), bisexual(バイセクシャル), gay(ゲイ), transgender(性転換), queer/questioning(セクシャルアイデンティティがまだ不明)の頭文字を取ったもの)


何にしろ、過酷な大学生活を楽しく過ごすために、友人と“楽しい”時間を過ごすのは効果的だ、ということですね。


その点、キャンパス内にバーがあるのは、理にかなったことなのかもしれません

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2012年8月19日 (日)

国が違えば目指すかわいさも違う

この間、日本から友人が来た時、お土産に何が欲しいか聞かれたので、一番にお願いしたもの、それは…



これです
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何しろ、私の持っていた最新の雑誌が、2010年の夏のものだったので(それを何度読んだことか…)、そろそろ日本の最新ファッション事情も知っておかないと、と思ったのです。


海外で生活していると、そう狙っているわけじゃないのに、いつの間にか、「いかにも海外で長い間生活してた人風のファッションやメイク」になってくることがあり、自分でもギャーっ!
shockと叫びそうになります。


例えば、最初の3年目までは、長い髪を前の方へ持ってきて、自分で切っていた髪の毛も(しかも文房具バサミで)、4年目になりそろそろアメリカの美容院へ行くか!と一大決心して行って見ると…、

ある程度すいて欲しい、レイヤーも少し入れて、とお願いしたのに、案の定、パッツリバッサリのボリューム満点ヘアーが完成…。

レイヤーも、自然に入れるのではなく、完全にはっきりと目に見えて2段に入れられていました。(何これ?!お姫カットでもないし、意味不明すぎるレイヤーの入り方!と驚愕。)


ちょっと分かりにくいかもしれませんが、強いて言うとこんな感じ

Mediumhairstyle12_2
これを、もともと髪が厚い、太い、多い、の三重苦を抱えた人に施した感じ。(髪は染めてないので真っ黒だし)

なので、後ろがこのように分厚くなるイメージ↓。分かりますかね?

Longbobhairstyle

それをきちんとセットする時間もないので、そして、あっと言う間に伸びてくるので、気がつくと期せずして若き日のオノヨーコさんのようなボサボサ感満点のボリュ-ミーヘアーになってしまうんですよね…
shock


なので、時々軌道修正をしなければなりません。


今回、やっと最新雑誌を手に入れたので、最近の日本のファッションは一体どんなことになっているのか、と見てみると・・・、
この数年の間にトレンドファッションとか髪型が微妙に変わっていてビックリしました!


眉毛は少し濃いめになってるし、前髪は長め&重めにして、先のほうをくるっとカールしてたり、髪の毛も厚ぼったくパッツリ切ってたり…。ノーメイク風なナチュラルメイクが主流になっていたり(これは見ている雑誌によっても違うと思いますが)。パンツの形も変わっている…。

(ある意味、私も知らず知らずのうちにトレンドの最先端行ってたのかも?!)
手入れせずにぼさぼさなのと、狙ってそうしてるのとは大違いですけどね…。


そして、重めのカーリー前髪にしても、ファッションにしても、何かと、「外国の少女風」という謳い文句があるのが目に付きました。


日本人よ、なぜそうも外国の少女風になりたいのかぃ?


思えば、日本の女性は、少女風に見せたい、というか、幼さがかわいらしさと直結する独特な価値観?がありますよね。(aikoのようにアラフォーでも少女のようなファッションや髪型をしているのが人気あったりします。確かにaikoはカワイイけど。)


それとは対照的に、アメリカでは、若い子が大人っぽく見られたくて、濃いメークに露出の高い服を着て、背伸びしまくり(爪先立ちのバレーダンサーくらいに)なんですよね。中・高生くらいから、濃いメークして、ドデカイイヤリングをぶら下げて、年齢不詳になっています。(日本とは逆の年齢不詳具合)


お国が違えば、目指すかわいさも違うもんですね。


日本人というか、アジア人はもともと欧米では幼く見られるので(平らな顔のつくりのせい?)、大学で教える時などは、ちゃんと年相応に見られるように服装に気を遣います。そうじゃないと、タダでさえ小生意気な学生(
酷い言い方ですみません。全員がそうじゃないです)が、友達感覚で殆ど上から目線で色々と主張してくるんですよねぇ…。

全く同じ年のアメリカ白人の博士課程の友人(女)は、生徒からの話しかけられ方も違っていて(尊敬をこめた話され方をしている)、同じ年やねんけどな~…と思ってしまいます。


(ここは南部なので、幼く見えるだけじゃなく、人種差別の感覚も込みであるかもしれませんけどね。)


なので、ここにいる限りは、外国の少女風になってる場合やない!と言う感じです。

でも…、次に日本へ帰る時には、「いかにも外国に長年暮らした人風」にならないように、雑誌で予習しておきたいと思います~

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2012年8月18日 (土)

かわいい動物たち4

かわいい動物たちの写真の寄せ集めです



おねだりする猫・・・

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スイカを転がす猫・・・(とても真剣に)

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ステップを踏む犬・・・

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写真館で撮影に挑む犬・・・


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くま

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教師の質と給料について

先日、日本で教師をしている友人と話していて、気になったことがありました。

それは、友人の「教師の給料を下げることに賛成」という発言です。

友人自身が教師という立場なので、ある意味肝の据わった発言ですが、理由を聞いてみると、給料に見合った仕事をしているとは思えない教師が多すぎる、ということでした。

新しい知識を学ぼうと努力するわけでもなく、仕事もあまりできないのに、妙に自分の教え方には自信を持っていたり、プライドが高く、今後の成長も望めないようなタイプが結構多いのだそうです(言っていることが分からなくはないですね…
 )。

ただ、私が気になったのは、「教師の質を上げなければならない」ということ(質の低い教師をどうしていくかということ)と、「一律に給料を下げる」ということが、2つの全く異なる議論を殆ど無闇に結び付けているように思える点です。

給料を下げるということが、果たして問題の解決として正しいのかどうか…。(教師を弁護しているわけではなく、客観的に考えて。)

給料を下げれば、教師の質は上がるのでしょうか?


と言うのも、アメリカでは、教師の給料が低いことが、教師の質の低さと直結しているということが長年問題になっているからです。


これは、給料の低さと職業のステイタスやイメージが結びついてしまうせいです。

社会においては一般的に(特にアメリカ社会においては)、給料の額とその仕事の社会への重要さ、貢献度、イメージやステイタスの良さはかなり直接的に結びついていて、そのイメージが間接的なメッセージとなって子どもや青少年へと届き、教師に必要な能力やスキルを得ることができそうな人材が、教師になる道を選びにくい(選ばない)現状があるわけです。

(本当は、教師というのは、かーなーり高度な能力とスキルが必要です。これは特別支援の教師でも然りです。)


もちろん、ステイタスや給料だけで「なりたいもの」を決める人ばかりではないし、中には、かなり賢くて素晴らしい人材が「自分のやりたいことだから」と、教師を目指して大学へ入ってくることもあります。(ただしこれはかなり少数派。)


もし今、日本で教師の給料を下げれば、教師の質の低さはあっと言う間に地の底へと転落していく可能性もあります。(アメリカの後を追うことになるかも・・・)


ただ、教師の質を上げなければならない、というのは私も大賛成です。


そのためにまず、友人の言うような給料に見合った仕事をしているとは思えない教師を特定して、それからどうしていくか、という議論が必要だと思います。

また、その特定の際に、教師の評価を多面的に行う必要がある、というのは研究でも証明されている点です。

全国一斉学力テストの点数では、教師の本当のスキルは測りかねます。(しかも、学力テストのみでは教師の力を測る道具として不適切であることは、以前の記事でも書いたとおりです)

では、どのような多面的な評価が研究によって推奨されているか、と言うと・・・、

-同僚からの無記名の評価
-保護者&子どもからの無記名の評価
-第3者の授業観察による評価(全く面識の無い教師同士が観察しあう、とか、地域の人が観察する、など、メンバーに多様性を持たせて)
-子どもの学びの絶対評価をサンプリングする(統計的にランダムに見本を抜き出す)

などなどがあります。

これと平行して、教員採用試験も見直していく必要があると思います。


こうした評価で教師として疑問視されるようなケースをどうしていくか、というのを書くと長くなるので、今日はやめます。

(仕事のできない人を片っ端から切っていくことだけが、解決法にはならない、ということと[切っても切っても出てくる原則がある]、そうした人をある程度抱えながら、それでも全ての生徒にある程度平等なレベルの教育を与えるということを考えなければならないからです。)

先にあげた友人とも、このことでついつい長話をしてしまいました。

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2012年8月17日 (金)

自閉症をもつ子どもの母親のストレスレベルはコンバット並み

2009年~2010年に発表されたシリーズ研究(同じ被験者でいくつかの違った研究を行ったもの)からの報告です。

思春期や青年期の自閉症をもつ子どもの母親が、慢性的なストレス、それも最前線で戦う兵隊(コンバット)と同じレベルのストレスを抱えている、というのです。

そして、そうした母親は障がいを持たない子どもの母親と比べて、かなり多くの時間を子どもの世話に費やしています。

この研究では、思春期や青年期の自閉症を持つ子どもの母親に8日間毎日(1日の終わりに)インタビューをして、ストレスに関係するホルモンレベルを測りました。

(*研究が発表されたのは、2009年の「Journal of health and social behavior」という論文誌, 研究者はSeltzer, M. M., Almedia, D. M., Greenberg, J. S., など, 2010年の「Journal of Autism and Developmental Disorders」という論文誌, 研究者は同じく Smith, L. E., Hong, J., Seltzer, M. M., Greenberg, J. S., らです)


これによると、ホルモンレベルの結果は、
最前線で戦う兵隊(コンバット)と同じレベル特に行動障害のある子どもの母親の場合、強いレベルのストレスを慢性的に感じていると分かりました。(これは、以前から分かっていたことを、科学的に証明しただけのことですが、コンバットと同じレベルというとその大変さがよく伝わりますね)

まだ研究で直接証明されているわけではないのですが、この研究で調べたホルモンレベルと身体的健康との関係(免疫力の低下など)は既に分かっているので、もしかすると、長い間のストレスによって、行動障害を持つ自閉症のお子さんの母親には、身体的な健康問題を持つ人が多く見られるかもしれない、と研究者は言っています。

インタビューの結果は、障がいを持たない母親の全国データと比較されました。それによると、自閉症を持つお子さんの母親は、障がいを持たない子どもの母親の平均約2倍の時間を子どもの世話に費やしており(これは、子どもが既に思春期~青年期に差し掛かっているのに、と言う点が大事です)、約2倍疲労を感じており、約3倍ストレスに感じられる出来事を日々経験している、ということが分かりました。

けれど、ネガティブな結果ばかりではなく、自閉症のお子さんの母親は、毎日何かしらポジティブな経験をしたり、ポジティブな気持ちを感じたりしていることも、この研究は報告しています。

この頃は、障がいを持つ子どもをもつことが、親や家族に及ぼすポジティブな影響の研究もかなり進められていて、精神的な成長や、今まで感じられなかったことを感じられるようになった(日々への感謝や、他人への感謝、世界観が変わったなど)、人と接する時に辛抱強くなった、心が広くなった、など、色々な報告があります。

(障がいを持つ子どもの家族へのサポートを考える場合、大変さを理解することはとても大事なので、そういう研究が多くなりがちですが、これから親になる世代へ向けたメッセージや、社会全体へ向けたメッセージとしては、障がいを持つ子どもが家族にいることが、必ずしも負の意味ばかりをもたらすわけではない、という研究報告はとても大事になります。)

今回ここで紹介した論文を書いた研究者の1人、Smithさんは、「大事なのは、日々の生活で自閉症の子どもを持つ母親が、障がいを持たない子どもの母親と比べて、強いストレスを慢性的に感じていること、自分自身のために使う時間がほとんどないこと、そして、そうした家族にもっと多面的なサポートが必要だということです」と言っています。

特に、多様なレスパイトケアのオプション(使いやすさも考慮したもの、子どもが大きくなってからも)、もし家の外で働いている母親の場合、職場の理解とサポートの整ったシステムが必要だ、と言っています。もちろん、行動障がいを助けるプログラムの普及と平行して行うことが大事になります。


Autism_2
upwardrightこれは、Autism Awareness(自閉症を知ってもらおう)という運動のロゴマークに、自閉症=(英語で)Autismのあいうえお作文をしたものです。

Always Unique Totally Interesting Sometimes Mysterious.

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2012年8月16日 (木)

アメリカの州別 肥満度ランキング 2012

先日遊びに来ていた友人が、太っている人を見かけるたび、「でかいなーeye」と驚いていましたが、この辺りでは日本であまり見かけないサイズの身体の持ち主を結構見かけるんですよね。


言うまでもなく(?)アメリカでは肥満が社会問題の一つになっています。

大人の35%がBMI値30以上と言うのですから、結構すごいです。

先日、The Centers for Disease Control and Prevention(疾病管理&予防機関)が、2011年のデータを基に、アメリカの州の肥満度ランキングを発表しました。

今日はそのランキングをここにご紹介したいと思います。
(何しろ50州もあるので、中にはマイナーで初めて耳にするような州名もあるかもしれません。)

肥満度が最も低い州から順に、最も高い州へと紹介していきます。



第50位:コロラド


アメリカで最も肥満度の低い州です。大人の20.7%に肥満の報告。
(それでも20%以上あるんですね・・・)

50colorado


第49位:ハワイ (大人の21.8%が肥満)

49hawaii


第48位:マサチューセッツ(大人の22.7%が肥満)


48massachusetts


第47位: ニュージャージー(大人の23.7%が肥満)

47newjersey


第46位:カリフォルニア(大人の23.8%が肥満) 

46california_2

第45位:ユタ (大人の24.4%が肥満)

45utah

44位:コネティカット(大人の24.5%が肥満)

43位:ニューヨーク (
大人の24.5%が肥満)

42位:ネバダ(
大人の24.5%が肥満)

41位:モンタナ(
大人の24.6%が肥満)

40位:アリゾナ(
大人の24.7%が肥満)

39位:ワイオミング(大人の25%が肥満)

38位:バーモント(
大人の25.4%が肥満)

37位:ロードアイランド(
大人の25.4%が肥満)

36位:ミネソタ
大人の25.7%が肥満)

35位:ニューハンプシャー大人の26.2%が肥満)

34位:ニューメキシコ大人の26.3%が肥満)

33位:ワシントン州
大人の26.5%が肥満)

32位:フロリダ
大人の26.6%が肥満)

31位:オレゴン
大人の26.7%が肥満)

30位:アイダホ
大人の27%が肥満)

29位:イリノイ
大人の27.1%が肥満)

28位:アラスカ
大人の27.4%が肥満)

27位:ウィスコンシン
大人の27.7%が肥満)

26位:ノースダコタ
大人の27.8%が肥満)

25位:メイン
大人の27.8%が肥満)

24位:ジョージア
大人の28%が肥満)

23位:サウスダコタ
大人の28.1%が肥満)

22位:メリーランド
大人の28.3%が肥満)

21位:ネブラスカ
大人の28.4%が肥満)

20位:ペンシルバニア
大人の28.6%が肥満)

19位:デラウェア
大人の28.8%が肥満)

18位:アイオワ
大人の29%が肥満)

17位:ノースカロライナ
大人の29.1%が肥満)

16位:テネシー
大人の29.2%が肥満)

15位:ヴァージニア
大人の29.2%が肥満)

14位:オハイオ
大人の29.6%が肥満)

13位:カンザス
大人の29.6%が肥満)

12位:ミズーリ
大人の30.3%が肥満)

11位:テキサス
大人の30.4%が肥満)


ここまでズラーっと書き連ねましたが(書いてるほうが飽きるくらいの長さ…
wobbly)、栄えある肥満度トップ10は・・・!


第10位:ケンタッキー
大人の30.4%が肥満)

10kentucky


第9位:インディアナ
大人の30.8%が肥満)

9indiana


第8位:サウスカロライナ
大人の30.8%が肥満)

8south_carolina


第7位:アーカンソー大人の30.9%が肥満)

7arkansas

第6位:オクラホマ大人の31.1%が肥満)

6oklahoma

第5位:ミシガン大人の31.3%が肥満)

5michigan

第4位:アラバマ大人の32%が肥満)

4alamaba


第3位:ウェストヴァージニア
大人の32.4%が肥満)

3westvirginia


第2位:ルイジアナ
大人の33.4%が肥満)

2louisiana


そして・・・


第1位は!

ミシシッピ!
大人の34.9%が肥満)

1mississippi


これを見ると、見事に南部州が肥満度ランキングで力を発揮しています。恐るべし!

我がノースカロライナも17位・・・。

南部料理には揚げ物が多いことと関係しているかもしれません。

下手すると、お皿に載った料理が全て揚げ物なんてこともあるので…。

以上、長い長ーい肥満度ランキングでした。

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2012年8月15日 (水)

カルシウムを取りすぎると思わぬ危険が?

今週の月曜日、車の中で聞いてたNPRというラジオ(日本のNHKに近い感じのラジオ局)で、"カルシウムは身体に良いと思いますよね。では、カルシウムは取れば取るほど身体に良いのでしょうか?この答えは20分後に!"という番宣の文句を耳にしました。

その答えが気になるあまり、20分後には車から降りていたのに、わざわざ家のラジオを付けて(←番宣の思うツボ)聞いてしまいました。

それによると…、

まず、50歳以下の男女の取るべき1日のカルシウム摂取量は1,000mg。女性の場合は更年期の開始以降、男性の場合は70歳以上になると1,200mgを毎日摂取することが望ましいようです。(National Institutes of Healthからの情報)

アメリカのように、"more" is "better"(多ければ多いほど良い)と思う傾向のある文化においては、「それなら2,000mg取ればもっと良いってこと?」と思ってしまうかもしれません。

が、これには、Dr.Siris (The Toni Stabile Osteoprosis Center at Columbia University Medical Center の所長)が、必ずしもそうではない、と警告しています。

"You need enough; you don't need extra. "
(十分な量が必要ですが、それ以上は必要ではありません。)
とDr.Sirisは言います。

必要以上にカルシウムを取りすぎると、腎結石(Kidney stone)を引き起こす危険があります。それと言うのも、身体は普通、一度に600mgのカルシウムを処理することしかできないからです。そのため血液の中に溜まったカルシウムが腎臓に排出され、結石となってしまうのです。

腎結石のリスクは以前から言われていたようですが、最近いくつかの研究が、カルシウムの取りすぎによる冠動脈硬化や、心臓発作のリスクについても報告しているようです。

コロラド大学のEckel医師(元アメリカ心臓協会会長)は、この分野の研究はまだまだ始まったばかりで、確信を持って言うにはもっと色々な研究が必要だ、と釘を刺しながらも、処方箋なしで自己判断で摂取するカルシウムサプリメントには注意が必要だと警告しています。

Eckel医師は、自己判断でカルシウムサプリメントを摂取するより、"Eat more calcium-rich foods."(カルシウムの豊富に含まれる食品をもっと食べる)ことを勧めています。

例えば、コップ1杯のミルクには300mgのカルシウムが、(アメリカサイズの)1人分のヨーグルトには200~300mg、2~3オンス(約60mlほど?)のチーズにも200~300mgのカルシウムが含まれます。これだけでほぼ1日の必要量を賄えることになります。

乳製品を食べない人でも、ブロッコリーやチンゲン菜、イチジク、オレンジ、サーモン、イワシ、豆乳などにもカルシウムが含まれているので、食べ物から1日に必要な摂取量を十分に賄えるはずだ、というのです。

このNPRの番組をこちらのウェブサイトでも聴く事ができます。

この番組が気になった訳は、実は私自身、Citracalというカルシウムが500mgとビタミンDが400IU入ったサプリメントを毎日飲んでいたからです。

これは、バセドウ病がピークの頃、インド人の主治医から飲むように勧められたためです。(バセドウ病があると、カルシウム不足になるため。)

ところが、バセドウの治療が進み落ち着いてきたので、主治医に「カルシウムのサプリメントを取る必要はもうないのでしょうか?」と尋ねたところ、

「カルシウムのサプリメント?何それ?」

という返事が…。(おーい!


「以前、Citracalを飲むように言われましたよね?」と確認すると、

「あー、そうだったっけ?何ミリグラム飲んでるの?」

「500mgですが…」(それもあなたの指示通りですけど…)

「まー、取りすぎて悪いことはないし、特に女性はね、カルシウム取っとくにこしたことはないよ。飲み続ければ~?」と軽~い調子で言われたのでした…。


今回、このNPRの番組を聴きながら、

あの医者の言ってたんと全然ちがうやないのー!と思わず叫びそうになりました。

もし腎結石とか心臓発作になったらあの医者のせいだ…と思いながらも、どこか憎めない人の良さのあるお医者さんなので、いつまでもお世話になり続けているんですけどね・・・。


Milk_2


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2012年8月13日 (月)

嵐の前の静けさ

友人が日本へ帰っていきました…airplane

以前は、日本から来た友人を空港で見送るのが辛かったこともあったのですが、今回は普通に見送ることができました。

手荷物検査を受け、ゲートを抜けていく友人はそのまま日本へと帰れるのに、自分はこの場に留まり車で空港を後にするのが、以前はとても寂しく感じたんですよね…。

帰国をせぬまま4年も経った今となっては、ここが私の第2のホームになっています。

大好きな鰻は簡単に手に入らないし、どうしても手に入らない日本食も沢山あるけれども、ここで新に好きになった食べ物もあるし、
ここにも友人がいて、生活があって、ここにある毎日が私の日常です。

住めば都とはよく言ったものだと思います。


それはそうと、早速明日は年度初めの仕事始めです。

朝8時から教授のアシスタントのオリエンテーションがあります…
gawk

考えすぎるとパニックになってしまいそうですが、今できることをできるだけやろう(日本語が変ですが)、という気構えで今年度も頑張ります。(←半ば自分に言い聞かせている)


最後に、友人と食べたアメリカンブレックファストの写真をここに。

P8050002s
パンケーキと、卵をオムレツ型に調理したものと、カントリーハムです。
友人は、マッシュルームとクリームソースのかかった巨大オムレツを食べていました。

ザ・オリジナル・パンケーキハウスという、この辺りでは評判の朝食レストランのものです。

が、
このハム、殺人的にしょっぱくて友人も私も、どうしても3分の1ほど食べきれず残してしまいました…。(腎臓に負担が来るほどのしょっぱさ!)

アメリカの食べ物がしょっぱすぎたり甘すぎたりするのはよくあることですが、そういう次元の問題ではなく、塩の分量を明らかに間違えたとしか思えないほどのしょっぱさでした。イカの塩辛の30倍くらい?のしょっぱさです。

この日は1日水をがぶ飲みして過ごしました。


ハム以外はとっても美味しい朝食でした。

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2012年8月10日 (金)

どこでもないどこかにある名所

日本から訪ねてきた友人と一緒に、ワイナリーへ行ってきましたcar

ここノースカロライナには実は、60以上のワイナリーがあります。

今までは近所にあるワイナリーしか行ったことがなかったのですが、今回は折角友人が日本から遊びに来てくれたので、少し遠出をして、沢山のワイナリーの集まるYadkinvilleという町まで行って来ました。

以前のクラスメイトにYadkinville出身の人がいて、その人に聞いた最もお勧めのワイナリーのうちの一つ(景色部門でダントツ1位と勧められた)Raffaldini ワイナリーへ行くことにしました。


ハイウェイを降りると、ザ・カントリーロード!といった感じの、長閑な田舎道が続きます。

公道からワイナリーへと入る未舗装の細い砂利道は、大きく半円を描くように一方通行になっていたのですが、そんなことも露知らずの私は、何の迷いもなく最初に見つけた入り口から突入。

2Kmくらい進んで行くと、ワイナリーの建物へと向かって両方向の道路が一つになる場所で、正しい入り口から入ってきた別の車と併走するという珍事態に…。(これだからアジア人ドライバーはクレイジーだと言われてしまうんですよね…)

併走した車の運転手&同乗者に二度見されながらも、仲良く併走し、駐車場へと到着。


車を降りた途端に、気持ちの良い風が吹いてきて、その爽やかな空気に心が躍ります。


駐車場から建物へ続く小道はバラ園になっていました

P8060015s
蛍光ピンクのバラを植える辺りが、アメリカっぽいねえ…と友人は感心?していました。


非日常の空間へといざなう演出としては大成功のバラ園です。


バラ園を抜けると、
目の前に広がるぶどう園…。その先にはアパラチア山脈…。


P8060017s


開放感120%の景色が広がります。


そこに佇むRaffaldiniワイナリーの建物はこんな感じ…


P8060016s


雲の様子まで気持ちが良い・・・


P8060027s

まるでボルドーかブルゴーニュにいるみたいだねぇ…と友人と二人で感激していましたが、二人ともフランスへは行ったことがないので、ボルドーやブルゴーニュのワイン畑がどんなものかは知りません…。
(完全にイメージだけで話している)


建物の前には、白いテントが建てられ、そこでワインを飲めるようになっています。

P8060020s

この日は風が涼しく、気温も高くなかったので、とても心地の良い時間を過ごすことができました。


そこにいる人が全て、身体から力を抜いて、ワインと景色とおしゃべりと
さわやかな風を楽しんでいる様子。


ワインの試飲カウンターで一緒になったニュージャージー州から来られたご夫婦に話しかけられたり、他の客同士やスタッフと客とのやり取りに何となく参加しながら、見ず知らずの他人が、フレンドリーに話しかけてくる雰囲気を楽しむ友人と私。

景色だけではなく、そうした空気が開放感に拍車をかけます。


Cimg0863


こ洒落た試飲カウンター


Cimg0865


なぜかボクサー犬の写真のついたワインボトル。(オーナーの飼い犬?)デザインとしてどうなんだろう…という気もしてしまいますが。


Cimg0864

P8060025s

試飲を終えたニュージャージー州のご夫婦が、おもむろに葡萄へと近づいていき、何気ない様子でつまみ食いしていたので、友人も真似して怪しげにブドウ畑へと近づいていき、一粒食べていました。(葡萄を食べてよいかどうかは不明)


味は甘酸っぱかったそうです。

勇気を出してつまみ食いした割りに普通すぎる感想…)


普段は、「どこでもないどこか」というイメージの強い(私の中で)ノースカロライナですが、こうして友人を案内していると、ノースカロライナの奥深さを感じられます。


なかなか素敵な名所の多いところです。


さて、肝心のワインのお味は…、


とってもドライでさっぱりしていました。(←ちょっと苦手な味
…。)


一本だけ甘いリースリングワインがありましたが、それはぶどうジュースのような甘さで、極端だな…という感想でした…



P8060032s


もしノースカロライナへ来られる際には、ワイナリーへと足を運んでみると良いかもしれません。

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2012年8月 6日 (月)

そんな…

ジムの看板です

600795_10150939716301356_1728866533

Tired of being fat & ugly?

デブでブサイクな自分にうんざりしてる?


Just be ugly!!

(それなら痩せて)単なるブサイクになろう!!


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2012年8月 3日 (金)

糖尿病のリスクを下げるクルクミン

先日、Journal Diabetes Care(糖尿病ケア)という論文誌に発表された研究から。

クルクミンが、タイプ2糖尿病発症のリスクを下げたという報告です。

この研究では、240人の糖尿病予備軍の患者を対象に、クルクミンのカプセルを9ヶ月間飲んだグループと、プラセボ(偽の)カプセルを9ヶ月間飲んだグループに分けてその効果を調べました。


すると、9ヶ月が終わる頃には、プラセボを摂取していたグループの16.4%に糖尿病の発症が見られたのに対して、クルクミンを飲んでいたグループには糖尿病を発症するに至ったケースがゼロだった、というのです。被験者の人数の大きさを考えても、この差は単なる偶然のみによるものではなさそうです。


2008年にThe Journal of Endocrinology(内分泌学論文誌)に発表された別の研究によると、こちらもカレーに使われるターメリックを与えられたネズミは、タイプ2糖尿病発症のリスクが下がったという報告もあります。


インドカレーを食べると良いということかもしれませんね?


とは言うものの、クルクミンやターメリックのみに頼るのではなく、健康な食生活や運動も続けた方が良いと釘もさしています。


Indian_curry



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2012年8月 2日 (木)

80歳のロブスター

7Kgもの重さのある推定80歳~100歳のロブスターのおじいさんが、ディナーテーブルにのる前に命を救われた、というマサチューセッツ州からのニュースです。(オリジナルサイトはこちら


このロブスターを救ったMacKenzie氏は、

"This lobster has seen World War I, World War II, seen the landing on the moon and the Red Sox win the World Series, he's made it this far in life.He deserves to live."


「このロブスターは第一次世界大戦も、第二次世界大戦も、月面着陸も、レッドソックスがワールドシリーズに勝ったところも見てきたんだ。ここまで長生きしたんだ、彼は生きるべきだよ。」

と新聞のインタビューに答えています。


地元の子ども達も、レストランのタンクに入れられたこのロブスターを一目見ようと集まってきて、「ラリー」と名前までつけたそうです。ラリーじいさんに触れたり、写真撮影をしたりする子どもでタンクの周りは賑わっていました。


ラリーじいさんの噂はすぐに広まり、既にラリーじいさんを使ったディナーの予約まで入れた人もいたそうです(それもかなり高額の)。

けれどMacKenzie氏は子ども達が見守る中、漁師が網を仕掛けない場所で、このラリーじいさんを海へと戻しました。
 

「ロブスターは生き残れるほどに大きくなるのに7年かかる。そこから様々な漁師の仕掛けた罠にも引っかからずここまで長生きしたんだ。彼にはよだれかけとバターは似合わないよね。彼がどこまで生きられるか見守ってあげよう。

それにここまで大きかったら、身が固くて美味しいもんじゃないしね。」

とマッケンジー氏は話しています。



ラリーじいさんの写真がこちら。

Full_1343676118418672_7461186__n

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日本からお客さん

明日の夜、日本から友人が遊びに来ます。
9日間ほど滞在予定です


なので、しばらくはブログのアップが不定期になるか、友人と巡るノースカロライナの旅に関するものがメインになってしまうかもしれません…。
色々とご紹介したい研究ネタもあるのですが…。
それはまたいずれ…。


アメリカへ来て4年が経ちますが、その間一度も帰国をしていない私にとって、友人が遊びに来てくれるのはとても嬉しいことです。

(時期さえもう少し早ければ言う事ないんですけどねぇ…。年度初めの多忙期に来られるので、時々友人をほったらかして仕事をしなければなりません…
weep

生身の日本人と日本語で話しをするのも、半年振り?くらいです。
スカイプでは時々日本の友人と話をしていますが、生身の時間を共有するというのは、スカイプとはまた少し違っているので、今からちょっと緊張します。

渡米当初は日本語飢餓(「日本語話した~い!!!
sad」という欲求)に悩まされましたが、この頃はあまり気にならなくなりました。

英語を話す自分と日本語を話す自分とのギャップが縮まってきたせいかもしれません。少し不思議な気もしますが。

記事とは無関係ですが、昨日アパートの上にかかっていた虹。よく見ると2重の虹ですが、上の方の虹はこれでは見えにくいかもしれません。

P7280001s

反対側の空はこんな様子でした。

P7280004s

こういう風景を見ると、何か良いことが起こりそうな予感がしてきますね。

そして、そういう予感を思うから、実際に良いことが起こるんですね。と言うより、良いことに目が向くのですね。

と言うわけで明日は良い日になりそうです。

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