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2012年11月

2012年11月29日 (木)

意外とランニングに合うジャズアルバム

ここ最近忙しいですshock



が、敢えて走りに行っています。椅子に座りっぱなしだと、腰を悪くしそうなのと、走ると暴走しがちな考えがまとまってくるので、たとえ睡眠時間を削ってでも走ることもあります(多分、これは効果を相殺していと思われる…)



それはそうと、旦那さんが走らない時は、旦那さんのスマートフォンを借りて持って行き、それを使って音楽を聴きながら走ります。


私の携帯は、今や博物館に展示されてもおかしくないくらいの超旧型なので、音楽も聴けないどころか、この頃では、通話すらままならない事も多々あるほどなんですよね…。


先日、旦那さんのスマートフォンに入れられてある
アルバムの中から、ふと思い立って、ビル・エヴァンスのPortrait in Jazzを選んで走ることにしました。(いつも借りる時には、決まってレッド・ホット・チリペッパーズを聴くのですが。)



ジャズを聴きながら走る
のは初めてで、もの凄く走りにくいかも?と心配したのですが、いざ走ってみると、これがとーってもよくランニングのリズムに合うので驚いてしまいました。


ピアノのリズムに合わせるのではなく、パーカッションのリズムに合わせると、驚くほど
走りやすく、レッチリの曲だと、歌詞が邪魔に感じることがありますが(フレーズが妙に耳について、それに足が取られるような気分になってくる)、ジャズだと完全なバックミュージックになってくれるのが良かったです。



もし
、ランニングに合う曲をお探しの方がいらっしゃいましたら、是非、ビル・エヴァンスのポートレイト・イン・ジャズを一度お試しください
特に今の季節にはぴったりだと思います。




私の走っているも、すっかり木々の葉が落ちて、「枯葉」が地面を覆っているのですが、その景色と冷たい空気と、「枯葉」の曲しっくり来る具合ったらないです。


枯葉を聴きながら走った時に、旦那さんのスマートフォンで撮ってみた写真


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多分、写真撮影の設定が近影か何かになっていたのか、ものすごくピンボケの激しい写真ですが…。(スマートフォンを使い慣れていなさすぎる…)

Greenway2s


寒くなると、ランナーや
バイカーの人数がめっきり減ってしまい、緑道は閑散としています。

Greenway3s

誰もいない…。


ところで、
閑散とした
ここ2日ほど、立て続けに鹿の群れに出くわしました。中にはかなり体格のでかいものも居て(立派な角も生えてた)、急に道端の至近距離にいたりすると、かなりぎょっとしてしまいます。


一度など、走っているすぐ目の前の道に大きな角を持ったリーダー鹿?が飛び出してきたので、思わず立ち止まってしまいました。鹿も立ち止まりジッとこちらを見ていましたが(もののけ姫風に)、



角を入れなくても私より
も断然大きな鹿だったので、もし、決死の覚悟でこちらへ突進してきたら完全に負ける!と思い、音を出して驚かして逃げるように仕向けよう!と(これが効果的かどうかは知りませんが)、咄嗟に口笛を吹くと、直前まで走っていたせいか、ものすっごく小さな音しか出ず、鹿も私も拍子抜けするということがありました。


(鹿が実際拍子抜けしてたかどうかは定かではありませんが、少し耳をピクッとさせてこちらを見つめた後、驚いた様子は全く見せず、さっさと道を横切って行ってしまいました…。)


恐らく、私の意図したところが鹿には全く伝わらず、ただ単にわざわざ口笛の下手さを露呈しただけの変な人間になってしまったと思われます…。


音楽を聴きながら走るのは気持ちが良いですが、鹿との遭遇には気をつけなければなりません…。

(鹿の方が、アイツとの遭遇に気をつけ、と思ってるかもですが…


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2012年11月23日 (金)

スヌーピーの生まれ故郷

少し前の話になりますが、10月に学会で発表するため、ミネソタ州のミネアポリスへ行ってきました。

ミネアポリスという街は、何を隠そうスヌーピーで有名なピーナッツコミックスの作者、チャールズ・シュルツ氏の故郷です。


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キャラクター
物に全く感心のない私が唯一好きなのが、ピーナッツの登場人物たちで皮肉とウィットに富んだ会話のやり取りと、それぞれのキャラクターの強烈な個性、そしてイラストの可愛さが大好きで、子どもの頃からのお気に入りです


ところで、
ミネソタ州は、
大小様々なが数多く点在していることでよく知られていて、車のライセンス・プレートにも「Land of 10,000 lakes」と記されています。(アメリカのライセンス・プレートには、州のキャッチフレーズのようなものが記されているのです。ちなみにノースカロライナはFirst in Flight[初飛行]です。ライト兄弟がノースカロライナの海岸砂丘で人類初の飛行に成功したことにちなんで



ミネソタ州の位置。州の北側が五大湖の一つに面しています。


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ミネソタ州最大の都市、ミネアポリスもCity of Lakesという愛称で知られています。


実際、飛行機の窓からも小さな湖があちらこちらに見えました。そういわれてみると、ピーナッツコミックスでも、冬になるとその辺にある凍った湖の上でアイススケートをする場面がたびたび登場しますが、これはシュルツ氏が子ども時代をすごしたミネアポリスの生活がそのまま反映されていたということかもしれません。



初期の頃のピーナッツコミックでも↓

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TVシリーズでも↓

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ちなみにこの場面は、ペパーミントパティ―にスヌーピーがフィギュアスケートのコーチをしているところです。(厳しそうなコーチです…'v'


余談ですが、この時スヌーピーは、ペパーミントのために、フィギュアスケートの大会用衣装も手作りしています↓厳しいけど、愛のあるコーチ。

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チャールズ・シュルツ氏の生まれ故郷であるミネアポリス、


シュルツ氏が無名の新聞漫画家としてのキャリアをスタートさせたのもミネアポリスとそれに隣接するセント・ポールであるのにも関わらず、


チャールズ・シュルツ・ミュージアムは、シュルツ氏が後にスタジオを構えたカリフォルニアのサンタ・ロサに建てられています。ミネアポリス辺りには、特にスヌーピー関連のお土産屋さんも無く(私の行った限りでは)、空港にさえも、スヌーピー関連のお店がありませんでした。(残念…)



シュルツ氏の故郷としては、ピーナッツを全く観光の前面に出していないのが、ちょっと不思議なくらいでした。


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とは言え、ミネアポリスとセント・ポールには、街のあちらこちらに(特にセント・ポールに多くの)ピーナッツキャラクターの像が設置されてあり、思わず像を見つけた時の楽しさは、ピーナッツファンにはたまらないものがあります。



空港内で見つけた2つのスヌーピー像


飛行士姿のスヌーピーとウッドストック↓

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手に飛行機とスーツケースを持ったツアリスト風スヌーピー↓。

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学会会場近くに見つけたルーシーとチャーリーブラウンの像。

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ピーナッツ好きの人は、死ぬまでに一度、ミネアポリスとセント・ポールピーナッツ像を探す旅をするのも楽しいかもしれません。



ここからは、GoogleImageで見つけたものを少し並べて、一体どんな像があるのか紹介してみたいと思います。


例えば、ブロンズ像シリーズがあったり…



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マーシーが本を読んでいる後ろで、ペパーミントパティ―がアメフトのボールを蹴っているという、シュールなアングルも…。




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サリーとライナスの可愛いカップル…



冬になるとどこかシュールに…

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色々なお店の前に置かれたライナスシリーズもあり(店によってデザインが様々)、


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アイスホッケー仕様のライナス


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図書館の前のライナスとスヌーピー


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指揮者のチャーリーブラウンや、


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病院前にはナースのルーシー


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アートなスヌーピーもあれば、


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王様なスヌーピーもいて、



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とってもクールなスヌーピーもいます。


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もちろん、スヌーピーハウスシリーズもあります。
 

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その数、?何百体?(正確な数が見つけられませんでした。)
Peanuts Statues in Minnesota というFacebookのページもあるくらいです。



ところで、今日は、サンクスギビング(感謝祭)でした。

アメリカでは、感謝祭はクリスマスに並ぶ一大イベントです。


クリスマス同様、家族が集まり伝統的な食事を作って食卓を囲みます(日本のお正月に近いようなイメージ?)。私も毎年恒例で旦那さんの実家にてサンクスギビングディナーに参加しました。今は、親戚家族らが去って、嵐の後の静けさといった感じです。


サンクスギビングにちなみ、ピーナッツのサンクスギビングの動画(シーンを切り貼りしたもの)をここに貼り付けます。バックグラウンドの音楽は、実際にTVで流れるものです。


このTV映画は、サンクスギビング前夜に毎年TVで放映されており、親戚の子どもらと一緒に観るのが毎年恒例になっています


これを見ると、誰でもスヌーピーのファンになってしまうこと間違いなし!です(多分…)


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2012年11月22日 (木)

学びの空間作り

昨日の記事「アメリカの大学で教える時は、ラーニング・コミュニティを作るために心がけてることがあれば、というコメントを頂きましたので、早速調子に乗って書いてみたいと思います。

とは言っても
がエキスパートだから、とか言うことでは全くなく、私自身まだまだ修行中の身で、毎学期右往左往しながら教えているのですが、クラスルーム・マネジメントは専門分野でもあるため、使いこなせているかどうかは別として知識としては無くは無い、というところなだけです。


日本では、障害児教育と言うと、重度の障害児を連想させる響きがありますが、アメリカでは、LDやADHD、情緒行動障害といった知的障害は無いが、学び方や感じ方がユニークなグループへの教育に重点が置かれていて(特にこのカテゴリーに分類される子ども達は、幼少時代の経験が後の社会経験へ大きく影響するため、社会問題を考える時にも、彼らへの適切なサポートを幼い頃から準備していくことが大事ということから)、そういった子ども達が少なくない数いるクラスルームをどう運営していくか、という研究が盛んに行われています。


長い博士課程の地獄の日々の中で、ある程度そういった研究も読む機会があったので、ここに研究などから得た知識を交えて少し紹介したいと思います。


1.学生全員の名前をできるだけ早く覚え、名前で呼ぶ。

学生を名前で呼ぶだけで、学生に対してリスペクトを示すことにるのと、「この人は私が誰だか知っている」という感覚は、少なからず学生を「ちゃんとしなければ」という気持ちにさせます。

これは大勢学生のいるような大学のクラスだとかなり努力が必要ですが(しかも、アメリカ人の名前って似通った名前が多いため[アメリカ人からすれば日本人もそうなるのでしょうが]、日本人の私達にとっては結構難しいですよね)、私の場合は、一番最初のクラスで、名前とその人が皆に知ってもらいたいこと(またはその人を最もよく現す何か)を一つ言ってもら、それで山手線ゲームをアレンジしたものをしています

例えば、「私はローレン、ボクサー犬を飼ってます。」と一番最初の人が言うと、次の人は、「彼女はローレン、ボクサー犬を飼っています。私はエリカ、ベジタリアンです。」と最初の人の情報をリピートして、自分の情報を新たに足していく、という要領で、最後の人まで行く、というゲームです。

人数の多いクラスの場合は、席の列毎に区切って終わらせていくと良いです。じゃないと80人もの名前をリピートしながら足していくのは、生徒にとっても過酷すますよね…。

このゲームの良いところは、名前を何度も繰り返すため、少なくともクラスの半分の顔と名前を初日のうちに覚えられる(可能性が高い)ということです。

この時に、出席簿
の名前の横にその人の情報を書き込んでいくと良いです。そして、次回のクラスで出欠確認をする時に、名前を言いながら、「エリカ。ベジタリアンのエリカ。」と繰り返し、顔とその情報をセットでインプットさせると、驚くほど早く名前を覚えられます。

それでも、80人~100人規模のクラスの場合、全員の名前を覚えるのは至難の業なので、席の前に名前を書いた札を立ててもらうと良いです。誰でもない誰か、として座っているのと、名前を知られた存在として座っているのとでは、自分を律する行動に差が出ます。


2.クラスが長時間に及ぶ場合、40分~50分おきに休憩を入れる。

3時間のクラスでは、長い休憩は一度(15分ほど)だけ取りますが、それ以外にも40分毎に、短い休憩を取るようにしています

この短い休憩では、席を立たず、その場で何か短いゲームをして頭を休めますこの時のゲームを、何かラーニング・コミュニティ(学びのコミュニティ)作りに役立つようなものにすると良いです。

例えば、リズムゲーム
一番前の端の人から初めて、一人ずつ何かしらリズムを足していく、という簡単なゲームです。例えば最初の人が手を一定のリズムで叩くとその人はそのリズムを最後まで貫きとおさなければならない)、次の人が机を指でトントンと叩く(この人はそれを最後まで貫きとおす)、また次の人はペットボトルを机に打ち付ける、次の人はシャープペンをカチカチと言わせる、などなど、自分の好きなように好きなリズムを足していくと、最後の人になる時には、クラス全体が一つの大きな音楽を奏でているような不思議な楽しさがあります。
私は指揮者の
真似をして、大袈裟に、一人ひとりがリズムを足していくのを指揮しながら、最後に指揮者がするように音楽を止めるのですが、このゲームをすると毎回、音が止まってシーンとなった次の瞬間にクラスの皆が「おぉ~!」と言って大喜びします。
リズムを始める順番
を変えて、一番後ろの席の端の人から始めても良いです。

このゲームは即興でできて(多分時間にして2分もかからない)、手軽なのに、コミュニティが一瞬にして出来上がる効果が高いです。

他にも、アイス・ブレイキングと検索すると、色々なゲームが探せると思うので、是非短くて、でも全員が何かしら参加できゲームを使ってみてください。
生徒達にゲームを選ばせるのも良いです。
(障害児教育の学生達の場合は、手遊びや身体遊びを提供してくれます。

この短い休憩は、
授業で使うパワーポイントのスライドに、だいたい40分が立ちそうなところで決まったイラストを入れて、そのイラストが出たら、小休憩というルールにして、必ず取るようにしています。

イラストが出たら小ゲーム、というようなルーチンを決めておくと、「はい、イラスト」「はい、ゲーム」「はい、終わり。」という流れが出来やすく、ゲームの前や後でダラダラと私語をするような雰囲気を避けることができます。


3.クラスの最初に、今日のメニューを簡潔に示す。

見通しを持っ
ているといないのとでは、集中力に違いが出ます。
パワーポイントの一番最初か、ホワイトボードに、簡潔に番号を振って、1.何々、2.何々、3.休憩(長い休憩のみ示す)、4.何々、5.何々、と言う風に明示します。

大学生でも1回生の場合だと、ホワイトボードにメニューを書き込んで、一つずつ終わるたびに、終わったメニューを消していく、ということをすると、視覚的に分かりやすく良いと思います。


4.何を教える場合でも、
学生が既に持っている知識からスタートさせる。

例え絶対に学生基礎知識など無いに決まっている分野に関して教える時でも、学生が知っているところから始めると、学生の入り方(モチベーション)が違います。

例えば、単純に、「DNAに関して知ってることを何でもよいので挙げてください。」と聞き、そこから嘘と真実を探していく、というのでも良いですし、何かしら目にしたことがあるもの、聞いたことのある名前など、あ、それ知ってる~、というところから、そう言えば、なんであれってああなんだろう?と持っていければ、学びへのモチベーション上がります。

全く生徒の知らないような内容の場合…。
例えば障害児教育に関する法律を教えるクラスの場合、「
将来、税金を払う見込みもなく、プロダクティブな社会の一員になる見込みもない障害児に教育を与える必要はあると思いますか?」など、学生が何か物を申したくなるようなきわどい質問をわざと投げ掛けて、その議論に答える形で、過去と現在の法律を学んでいく、なすると(今年の学生は、「プロダクティブというのをどう定義するか」というところから議論を始めた、なかなか賢いグループでしたが)、法律の生まれた訳と必要性とを、自然に意味のあることとして学んでいけます。

議論を通して
教えていく、法律の名前と内容と制定年をただただ羅列しながら教えるのとでは、学びへの姿勢が違ってきます。


5.様々な活動を組み合わせて集中力を持続させる。

大学生くらいになれば、座って聞く講義
でもちゃんと聞けるのでは、と思いがちですが、相当内容が面白くない限り、なかなか集中力が持続しないものです。

なので、小・中・高校生を相手にした授業では必須の、色々な活動を組み合わせるテクニックを使うと良いです。

例えば、グループアクティビティ、ディスカッション、ビデオ、二人一組でする
調査、など講義の合間にあれこれ取り入れます。

私がよく使うのは、グループになって、
お題の答えを教科書から探して、それをビジュアルで示す、というアクティビティです。

例えば、LDの
特徴(認知的特長、情緒・社会的特長、アカデミックに関わる特徴)をビジュアルで示す、というお題だと、それぞれのグループが一つ特徴を選び、大きな紙にペンで何か描き、それをクラスの前で発表していく、とか、ビジュアルで示すばかりだと飽きるので、ラップにして、とか、小劇場風に、とか、色々と毎回変えています。できるだけクリエイティブに、というと、学生も色々と工夫を凝らして面白いものを作ります。

グループアクティビティをする場合は、
オンライン・タイマー(E.gg.Timerなどが便利)を使って、スライドに大きく時間のカウントが出るようにして(エッグ・タイマーは時間が来るとビーっと音がでる)、区切りが自分達で分かるようにします。

二人一組でするアクテビティなどは、準備が大変ですが、何かのシステムの順番を教える時など、項目の書かれた紙きれを一セットずつ渡して、それをインターネットやテキストブックで探しながら、順番になるように並べさせる、とか、それを後で一組ずつ前に出てもらい、スライドの画面で一組に付き一項目ずつ解答を示してもらう、とかすると、能動的な学びを促すことができます


6.分からないことは分からないと素直に言う。

一番最初に大学生を教えた時、私を監督教授に、博士課程の学生だと生徒にばれないようにした方が良い、と言われたことがあります。
院生だとバレ
るとなめられるから、というのが理由でしたが(どんな輩だ)私は逆にヘタに隠そうとした方がギクシャクしたような気がして、二度目からは、学生に聞かれると正直に答えるようにしました。

それでなめられるようなこともなかったし、むしろ人としてリアルな感じがして良かったような気がしています。

それと同じように、議論の最中に出てくる疑問などで、私の全く分からないことは、「分からない。」とはっきりきっぱり言うようにしています。それで「教育あるある」ですが、「来週までに調べてみよう~。」と皆で調べるように仕向けます。私も、その分野を専門に研究している人に直接連絡を取り、その人の意見を聞いたり、研究論文を探して読んだりして、学生だけでは自力で探せないような意見を提供できるように努めています。



ついつい長くなってしまいました…。

が、
他にも
、色々なアイディアの紹介されたサイトがありますので、こちらを是非ごらんになってみてください。(ハワイ大学の大学教授向けTeaching Tipsのサイトです)




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2012年11月20日 (火)

アメリカの大学で教える時は

今年は大学生のクラスを2つ教えています


こちらの大学生は一般的に言って、勉強の自己管理能力が低い傾向り(全員がそうではないし、大学や学部によって差はあると思いますが)、成績が奮わなかったりすると、その原因を自分の勉強不足のせいとは考えず、テストが難しすぎたせいとか、課題が多すぎたせいとか、教え方が悪いせいと何かと自分以外のところに考える傾向があります。


そして、それをはっきりと主張してくる場合もあります。


私自身はまだそういう経験はないのですが、友人の教えている今学期のクラスがかなり荒廃しているようで、毎回、「たかが2クレジットのクラスでここまで課題が多いのはおかしい。」とか、「こんな無意味な課題をしなければいけない理由が分からない。」「どうして私の点数だけ低いのか。」「採点基準がおかしいから、点数を変えて欲しい。」など訴えられ、友人はかなり怒り心頭しています…。(しかも集団の心理で、一人がこういうことを言い出すと、文句こき”の輪が少しずつ広がっていって、最後にはクラスの大多数がそういうことを言い始めるんですよね。)

 

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なので、教える側も、学期の最初に、かなり細かくクラスのルールや課題の評価指数などを明確に示して、後で文句が出ないように線引き?をしておきます。(クラスのルールや学習への自己責任に関して、学期初めに学生に契約書へサインさせる教授もいるほどです…。これはちょっとやりすぎと思いますが…。)


私は、アジア人顔のせい実年齢より10歳くらい若く見られる傾向があり(大学で教える場合、これは不利です)、学生からは「お姉さん」的な距離感で接せられることが多いので、特に学期始めのクラスのlearning community(学びの空気・雰囲気作りにはとても気を遣っています。


が、幸いにも、今まで教えたクラスは割と良い学生ばかりで、ひどく苦労する場面に遭遇したことはありません。


特に今年教えているクラスは素晴らしい学生ばかりで、クラスの雰囲気が飛びぬけてよく、毎回とっても楽しく教えられています


教室における学びの雰囲気のことを、「learning community」 と言いますが、このコミュニティが確立していなければ、学びも発生しない、と言われるほど大事なもので、特に小・中・高校においては、自分がそこに属しているという感覚を感じられなければ、積極的に学びに参加しようとすることない、と言われています。(特に、参加型授業形態が多いアメリカだとそうなるんだろうな、という気がします。日本のような受身型授業の場合、コミュニティへの所属感が学びにとってそれほど必要ではないような気もしますね。)


ラーニング・コミュニティに関しては、それほど熱心な信者?ではない私でさえも、今年教えているクラスではコミュニティの空気感でここまで学びの質が変わるものなのか~と感心させられることが多々あります


今年のクラスは、去年に比べて自分自身に少し余裕が出てきたことと、生徒の大半が既に顔見知りで、ある程度コミュニティが確立していたことで、最初から生徒全員が仲間!という空気が上手く出来上がっていたような気がします。一旦波に乗ると、後はそれほど意識しなくても、どんどん良い方向へ流れて行くのがラーニング・コミュニティ

学期の中盤辺りからは、ディスカッションやケーススタディクラスアクティビティなどで、どんどん活発な意見が出てくるような雰囲気に拍車がかかって、毎回3時間(授業は3時間の長さ)では時間が足りないほど盛り上がり、(でも、決して羽目を外しすぎる節度のない盛り上がり方ではなく、本当に皆で学びあうという意味での盛り上がり方)、時々冗談を言ったり、大笑いする時間もありながら、真面目に意見を交換したり、考えながら学んでいく姿勢があるので、授業が終わる頃には頭をフル回転して考えたhappy02というような独特の気持ち良い疲労感を感じられるクラスになってきています。

Learning community の大切さは、論文や学術本で散々読んで知っていたことですが、ここまで目に見え効果を体験したのは初めてだったので、改めてラーニング・コミュニティについて学びなおしたいような気持ちになります。


今回は偶然と幸運も重なって、いつの間にかコミュニティが確立していましたが、次回からは意識して質の良いコミュニティを作っていけるようなスキルも身に付けられたらいいなーと思います…。

何にしろ、

こんなに楽しく教えられていると言うのは、忙しい毎日の中で、せめてもの救いです…。


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2012年11月11日 (日)

感情には匂いがある?

論文誌Psychological Scienceについ先日発表された論文から。

論文の原題は「Chemosignals communicate human emotions」(化学信号感情を伝える)オランダのUtrecht UniversityGroot教授らの研究です。

この研究では、まず男性の被験者に恐怖や嫌悪を感じる映画を見させ、その度被験者の汗を集めました。

男性の被験者には、実験前の2日間、匂いのキツイ食べ物や、アルコール飲料、喫煙や運動を控えてもらい、香りのついたもの(香水や洗剤)の使用も控えさせました。

そして女性の被験者らに集めた男性の汗の匂いにさらされた状態で、視覚タスクをしてもらい、その間に女性被験者の表情や目の動きを観察しました。

すると、恐怖を感じるさせる映画を観た男性の汗の匂いにさらされた女性は、恐怖を示す表情を見せ鼻をくんくんとさせて匂いを確認し、目をキョロキョロと動かしたのに対して、嫌悪感を感じさせる映画を観た男性の汗の匂いにさらされた女性は、嫌悪感を示す表情を見せ匂いを嗅ぐ行動減少、目の動き減少がみられました。



感情の匂いを嗅ぐことができる、という研究結果は、2010年の研究でも報告されています。特に、恋愛関係やロマンチックな関係にある者同士は、相手の恐怖や幸福の匂い、また性的興奮の匂いを敏感にぎ反応するというのです。


相手から伝わる
感情の匂いを嗅ぐことで(特にこの研究では恐怖と嫌悪感の匂いだったので)、自分や家族の身を守ろうとする本能のようなものが身についているのかもしれません。


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2012年11月 8日 (木)

先ほどの記事で書き間違いがありました

最初の大統領選の結果に関する記事で、共和党と民主党を言い違えてしまいました!(今は訂正済みです!)

オバマ大統領が所属するのが民主党で、ロムニー氏の所属していたのが共和党で

英語だと、Democratが民主党で(まあそのまま訳してそうですよね)、Republicanが共和党なのですが、これを日本語に訳す時に、なぜかごっちゃになってしまいました。すみません
m(_ _)m


保守派が共和党で、リベラル
派が民主党です。

大統領選の結果から見る時代の変化

昨日はついに大統領選の最終投票日でした。

選挙速報の番組などで改めて思い知るのは、アメリカの国土の広さです…。東海岸と西海岸だけでも3時間の時差があります。

昨日の選挙速報でも、随時投票締め切り時間が西へと移って行きながら、東海岸の鍵となる州の結果が発表されていき、まだ西海岸の結果が完全に出てないうちに、当選確実の結果が出てきたので、アメリカならではの選挙速報だなー…とつくづく思いました

僅差の接戦予想されていたので、投票に並ぶ人の長い列が出来投票所も結構あったようで(うちの近所の投票所でも、一昨日は3時間待ちの列が出来ていたとか。テーマパークのアトラクション並みですね。)、それぞれが自分の一票の重みを感じながら選挙になりました。

さて、接戦とは言われていたものの蓋を開けてみれば、オバマ氏が303、ロムニー氏が206と、歴史的な接戦(アール・ゴア氏とブッシュ氏の時のような)とは比べものにならない、明らかな得票差によるオバマ氏の勝利となりました。

ただ、実際の人口票を見ると、オバマ氏60,446,986票(50%)、ロムニー氏:57,644,702(48%)で、接戦になっていたのが分かります。

オバマ氏当選が確実となったの、民主党と共和党の間で揺れ動くスィング・ステイトの中でもキーと言われていたオハイオ州とバージニア州のオバマ氏支持が確実になった時でした。

ちなみに、スィング・ステイトの中でも特に大事なフロリダは、昨夜の時点で完全に引き分けした。今日の結果を見ると、オバマ氏が50%、ロムニー氏が49%になっています。

2008年の選挙以来、スィング・ステイトの仲間入りを果たした我がノースカロライナでは、残念ながらロムニー氏が勝利。保守的な風土の根強さを感じさせる結果となりました。

けれど、内訳を見ると、ロムニー氏51%とオバマ氏48%となっており、保守的な南部においても時代が移り変わっていく途中にあることうかがわせる結果になりました(この割合は、ゲイ・マリッジの法案の時と似ていますね)


これがノースカロライナの各郡毎の共和党vs民主党支持を表す地図です。

赤がロムニー支持

青がオバマ氏支持

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都市部や大学や研究機関のある街は、ことごとく青になっています。ただ、北東部の田舎南東部の田舎が青になっているのが意外です


時代の移り変わり、ということでは、今回の選挙は前回の選挙に引き続き、アメリカとう国が変わっていく過程にあること感じさせる結果になりました

例えば、歴史的にアメリカにおいては、白人の男性が最もパワーを持、白人の男性(+キリスト教)の価値観や基準が国の基準になっていました。政治も教育も経済も、白人男性の価値観に合わせて形作られてきたのですね。

白人男性がパワーを持つよう社会が整えられていとも言えます(女性や有色人種に選挙権がなかったり、マイノリティーが成功しにくい社会の壁が意図的に作られていました)。


ところが今回の選挙結果を見ると、白人男性の票をより多く得たロムニー氏が敗北しています。


割合グラフ:

オバマ氏支持
赤=ロムニー氏支持

男で下が女です。


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このグラフで分かるように、
ロムニー氏は男性票を52%獲得しているのに対して、オバマ氏は女性票を55%獲得して、結果的にオバマ氏が勝利しています。



人種の票割合グラフ:

上から順に白人、黒人、ラテン系、アジア系

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このグラフでは、ロムニー氏が白人の59%の票を獲得していることが分かりますが、他の人種からの支持が極端に少ない結果となっています。

これらを見ると、アメリカがもう白人男性優位の国ではなくなってきており、有色人種からの支持を得られなければ、選挙でも勝てなくなっているということ分かりますね。

他にも、

年齢
別の票割合グラフ:

上から下へ行くにつれ年齢は上に。

Votebyage_2


オバマ氏は若い層からの支持が多く、年配の人ほどロムニー支持に回っていることが分かります。

人生で始めて投票する大統領選で、どちらの政党を支持したかが、その後の選挙でどちらの政党を支持するかに大きな影響を与えることを考えると、(大抵の人が余程のことが無い限り、支持政党を一生変えない傾向にある)今後は民主党が与党になりやすい可能性も考えられます

所得別の票割合:

上から下へ行くほど所得は上に。

Votebyincome

この
表からは、低所得層の人ほどオバマ氏を支持し、高所得の人ほどロムニーを支持していたことが分かります。彼らの掲げていた政策から見ても納得の行く結果でし、白人男性が高所得層に多く存在することを考えても納得の行く結果になっています。

教育のレベル別:

上から下に行くほど高学歴

Votebyeducation

高校を卒業していない
層や、高校卒業のみの層、専門学校などでもオバマ氏支持が多いですが(低所得層とかぶるグループ)、大学院の卒業者になると、明らかにオバマ指示が増えいていることも分かります。

これは興味深い結果だと思います。

オバマ氏の政策が全て納得の行くものではないにしろ、共和党がゲイの人々や有色人種、キリスト教以外の宗教への不寛容さ(というかほぼ毛嫌いに近い嫌悪感)を示している保守的なグループであることを考えると、ヒューマニティーの観点から言っても、高学歴になるほど批判的に考える訓練を受けているため共和党離れをする傾向にあるのかもしれません。

とは言っても、42%の大学院卒の人がロムニーを支持しているのが分かります個人的な推測だと、これは年配層に偏っているのではないかな?と思います。有名大学の理系学科の教授をしていた友人の兄(67歳)も、共和党支持派です。とても頭が良くて天才肌の人ですが、社会の動向の事になると、とかく保守的な考えを頑固に持ち続けているので、そういうグループがまだ多く存在しているのかもしれません?



そして最後は、

宗教活動のレベル別:

上から下に行くほど宗教活動への参加が少ない。

 

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熱心な宗教家(多くがキリスト教系)ほど、ロムニーを支持し、全く宗教を信仰していないグループほどオバマ氏を支持しています。これは、敬虔なキリスト教徒ほどゲイ・マリッジに反対する傾向にあることとも関係していると思われます。

保守的なグループは、未だにアメリカはキリスト教国家だ、と公言していますが、これを見ると、キリスト教徒の支持を得ただけでは選挙には勝てないことも分かります。

選挙結果が出てから一夜明け、ラジオやテレビでは、アメリカがもはや白人の国ではくなっていること、21世紀を生きる新しい世代の考え方と、未だに1960年代~80年代の考えにしがみついている共和党の考え方に溝が出来ていること、共和党がこの先オールド・ファッション(時代遅れ)な政党になっていく可能性があることなどを指摘する声が上がっています。

今回の選挙結果を見ると、アメリカが、本当の意味で多種多様な価値観を受け入れ、多種多様な生き方をする人々の全てが同じ権利を持つことのできるような社会を求める人が少しながら多数を占めるような国へと変化していることが分かります。

そう言えば、昨日の選挙では、3つの州でゲイ・マリッジが初めて州民投票により合法化したり(今まで合法化した州は裁判のケースとして成立していたコロラド州とワシントン州では娯楽でのマリファナの初の合法化も可決しました。


グラフはCNNのニュースサイトから。

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2012年11月 3日 (土)

子どもをも泣かせる熾烈な大統領選

来週の火曜でついに決着のく大統領選も佳境に入り、連日ニュースやTのCMで、バラク・オバマミット・ロムニーの名前を聞かない日はありません。

こちらの選挙は、TVCM(ちょっとしたショートムービースタイルになっているようなのもあったり)を使って候補者のアピールをするので選挙が近づくとこれでもかと言う程、二人の名前を聞くことになります。

ところが、
先週末から今週まで、学会へ参加するためにミネアポリスに行ってたのですが、滞在中テレビで選挙のCMを見たのは、ミット・ロムニーのもの1度きりで、その少なさに驚いてしまいました。

それとは対照的に、
帰路に飛行機乗り換えのため
立ち寄ったシンシナチ空港では、空港に設置されたテレビで、一番最初に目にしたのがミット・ロムニーのCMで、その後も、オバマ氏とロムニー氏のCMが何度も何度も流れてきました。

そこで、気がついたのですが…、
シンシナチのあるオハイオ州(実はシンシナチ空港自体はぎりぎりケンタッキー州に位置していますが)と、我がノースカロライナ州は、イワユル「スィング・ステイト」と呼ばれており、共和党と民主党の間で「揺れいている州」、これらの州の動向が選挙結果を左右することになるため、最後の最後まで熾烈な争いが行われているんですね。そのため、あの怒涛のCM攻めだったというわけです。

ちなみに、ミネアポリスのあるミネソタ州は、オバマ
支持の民主党寄りなので、オバマさんはそこでお金をかけてまでCMを流す必要はなくミット・ロムニーにしても、今更ミネソタ州が自分支持に回るわけは無いと思いながらも、潤沢な資金ゆえか一応少しはCMを流しておこうか、程度のものだったのかもしれません。

スィング・ステイトと呼ばれる州は、今のところオハイオ(11月2日現在やや民主党寄りに)、ノースカロライナ、バージニア、ニューハンプシャー、コロラド、とフロリダ州です。

ノースカロライナは、歴史的にはバリバリ共和党寄りのザ・南部
州として名高いのですが、オバマ氏の最初の2008年選挙から、スィング・ステイトの仲間入りをしています。
これは、以前まで選挙に無関心だった
アフリカン・アメリカン(黒人)の若者層が選挙に興味を示したことと関係していて、黒人人口の多いノースカロライナが一気にスィングし始める結果となったわけです。


こちらの地図(←ここをクリックすると、元サイトへ飛びます。サイトでは、各州の上にカーソルを当てると、オバマvsロムニーの支持率が表示されます)を見ると、大統領選の動向が一目で分かるようになっています。

共和党(ロムニー支持)
青=民主党(オバマ支持)
ベージュ=スィング・ステイト


Electionmap


見事に、地理的な歴史背景と支持政党の色がマッチしていますね。


ところで、

スィング・ステイトの1つ、コロラド州の4歳の女の子が、選挙について報道しているNPRのラジオ番組を車の中で聴いているうちに泣き出した、という投稿がNPRのホームページで紹介されていました。

こちらがそのビデオです。



お母さんに、どうして泣いているの?と尋ねられて、"Just because...I'm tired of Bronco Obama and Mitt Romney."(ブロンコ・オバマとミット・ロムニーにうんざりしてるだけ…)と答えています。(バラクと言えずに、ブロンコと言っているのも可愛いですね)

コロラド州でも連日ラジオやTVでオバマ氏とロムニー氏の名前を聞かない日はないのでしょう。

恐らく、TVやラジオの報道にうんざりしてると言うより、もしかすると、NPRのラジオを車の中で聴くようなお母さんだから、普段から旦那さんと選挙戦のことで話しをしたり、お客さんが家に来た時も、熱心に政治について意見を交わしているタイプなのではないかな?と言う気がします。

それで、この女の子が注意を引こうとしたり、何かを見せに来たりした時にも、「わーすごいね!ところで、ミット・ロムニーだけど…」とまたすぐに大人同士の会話に没頭していたとか、子どもの見たい番組よりも政治関係の番組(大統領選の討論会など)を優先したとか…。(完全なる憶測ですが。)

そういう置き去りにされてる感が積もり積もって、この涙なのではないかな?と想像してしまいました。そうでなければ、4歳の子がここまで泣くのは不思議な気もしますよね。

何にしろ、この女の子のビデオ投稿には、かなりの反響が来ていて、私達も泣きたいくらいうんざりしています!という大人たちのコメントが多く寄せられていました。


ところで、
大統領選
になると、有名なミュージシャンや俳優らが自分らの支持する候補者を盛り上げるような歌を作ったりするのも、アメリカならではの盛り上がり方ですが(2008年にはWillIAmらが、Yes,We Canという曲を作っていました)、今年も、Ne-Yoを中心に、Herbie Hancock, Johnny Rzeznik, Delta Rae, Natasha Bedingfieldらが、Forward(前へ)という曲を作って歌っています。Forwardというのは、今回のオバマ氏のスローガンです。

こちらがそのビデオ




なかなかスローガンのイメージに合った良い曲です


今回の選挙は
接戦で、結果が出るまでどうなるか分からないようですね


日本にいた時には、大統領選を遠くから眺める
感じでしたが(2008年の選挙はアメリカへ来たばかりで、まだまだ部外者の気分だったし)、今回の選挙は直接自分の生活を左右する大事な選挙としてハラハラしながら見守っています。(グリーンカードを手に入れたとはいえ、選挙権は無いので、見守るしかできないんですよね…。)



一体どうなることやら…。



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2012年11月 2日 (金)

ハロウィンの衣装色々

昨夜は、アメリカのインターネットコミュニティに工夫をこらしたハロウィンの衣装が沢山投稿されていました。その中からいくつかをここに。


学校編


数学の先生(床に置いた扇風機の前に立って、マントを風にたなびかせる演出までしているところがお茶目です)

Mathteacher

科学の先生

Scienceteacherhalloween

衣装を揃えて着た二人の高校教師


2teachershalloween


学校ではないですが、先生つながりで…、


歯の妖精に扮した歯医者さん

Toothfairy


ちびっ子編


お天気キャスター(お天気キャスターになりたい、という発想がかわいいですね。)


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親子で
揃えたモンスターズ・インクの衣装。

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ヨーダ

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本物に結構似ているシザーハンズのエドワード(ジョニー・デップ)
メイクが凝っています。

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ドクター・フー

かわいいドクターです。子どもがドクター・フーをコスチュームに選ぶ渋さが良いです。

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マリオ・・・

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最後は



ハロウィン・コスチュームにうんざりしている猫

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2012年11月 1日 (木)

NJでは公式にハロウィン延期

スーパーストーム・サンディーのニュースが連日流れております。

ところで、今日はハロウィンですね。

近所のスーパーでも、猫のコスチュームに身を包んだお姉さん(ややおばさん寄り)や、魔女の格好をしたおばさんを見かけました。
レジのお姉さんも、悪魔の耳を付けていました。

以前、ハロウィンの当日に公立高校へ教育実習の監督へ行った事があったのですが、その時には、若い事務員の女性が目の周りを青紫にして、も青紫、口の端に血のりをつけて、ボロボロの服にボサボサの髪の毛でゾンビを演出していたのですがその格好で普通に事務員としての仕事をしているので(私にも普通話していた)、ハロウィンに疎い私は、DVの被害者か何かなのかと驚いてしまったことがありました。

それで、
彼女がこんな格好で働いているのに、なぜみんな平気な様子でいるのかと驚いていると、奥から魔女の格好をした別の事務員が出てきて、

なんじゃこの学校はー!?

と度肝を抜かれたのを覚えています。

というわけで(どういうわけだ)
アメリカでは、ハロウィンは
万人に根付いた本気のイベント事で、スヌーピーでも見たことがある、「トリック or トリーティング」と言いながら、仮装した子どもが家々を周りお菓子を貰う例のイベントも本気で行われております。

Trick(トリック=イタズラ悪さ)かTreating(トリーティング=ご馳走)か、というのは、お化け悪魔系の何かに変装した子どもが、ご馳走(お菓子)をくれなかったら、悪さをしちゃうよ~と脅して、お菓子を貰うという一種の伝統行事ですね。

子どもにとってはとっても楽しみな一大イベントの一つです。


以前、友人の家でトリックかトリーティングかを体験させてもらった時の写真 


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次から次へと仮装をした子ども達がやって来て、キャンディーを貰っていきました。


ところ
、今回スーパーストーム・サンディー直撃したニュージャージー州では、ハロウィンどころではない状態になっている場所が多くあるというので、ニュージャージー州知事が、公式にハロウィーンを11月5日へ延期するという声明を出しました。

ニュージャージー州知事のクリス・クリスティーは、日頃から冷徹でぶっきらぼうなイメージで知られているので、この声明驚きの反応が多く寄せられているようです。

あのクリス・クリスティーがハロウィンのことなんか気にかけるんだ?というような感じですね。


何にしろ、被害の大きかったニュージャージー州やニューヨーク州の一日も早い復興を願うばかりです。


ところ
ハロウィンといえば、
かぼちゃをくり抜いて作るJack-o-Lanternが付き物ですが、こちらのかぼちゃは、日本のかぼちゃよりも柔らかく(瓜にちかい感じ。かぼちゃも瓜の一種ですが。)、くり抜きやすくなっています。

日本のかぼちゃをくり抜くとなると、ものすごく大変そうですよね。手がひどく疲れそう…。


これは、友人
くり抜いたJack-o-Lanternです。

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そして、こちらはうちの旦那さんのくり抜いたもの。



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見えにくいかもしれませんが、口に小さなかぼちゃをくわえてい
て、その小さなかぼちゃも顔を彫り込んであります。

鼻はヘタの部分を取り付けています。

そして、大きいかぼちゃと小さいかぼちゃの両方にキャンドルを入れています。


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なかなかの力作ですね。


私自身はかぼちゃをくり抜く時間も無いまま、ハロウィンを迎えています。


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