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2014年2月

2014年2月17日 (月)

定まらない気持ちのその後

昨日のもやもやの後、日本の友人と久しぶりにスカイプで話をしました。


すると、友人曰く、

いやいや、まだ面接受けていいでしょ!挑戦するだけした方がいい!


彼女によれば、

日本の就活生は、内定が決まった後でも、就活を続けることは当然のようにあることで、自分にとってよりよい選択肢を求めて最後まで戦い続けるのだそうです(ちなみに友人はむしろ採用をする人事側の人)。



うーん、なるほど…そうなのか、と再び揺れ動く心… (~ヘ~;)



確かに、より良い選択肢があるにも関わらず、職のオファーを受けてしまったために、みすみすそれをやり過ごさなければならないなんて辛すぎる…せめて挑戦だけでもさせて欲しい…という気持ちも捨てきれず、


推薦状を書いてくれている教授3人に、その州立大の面接を受けてもいいかと聞いてみました。


すると、


やっぱり…


答えは…


NO~ ×( ̄-  ̄ )



教授のお言葉:

If you sign a contract, then you really need to honor that commitment.

「契約書にサインしたならば、その約束を本気で尊重しなければならない。」

ということでした。


なんだか、この姿勢ってアメリカらしくないような気がしますけど…(むしろ古風な日本の考え方に近いような?)、契約書に対する姿勢が本気なのはアメリカらしいですけどね。友人の言っていたのは内定で、契約となると違うってことかな?


とにかく、


そういうことなら仕方ない…、とやっと諦めもつきました。


もしかしたら…と思って過ごすよりは、NOとはっきり言ってもらって、すっきりしました。

今した選択が、後々良かったと思えるように、切磋琢磨していこうと思います。


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2014年2月16日 (日)

本当にこれでいいのか…?気持ちがまだ定まらない

今朝、1月にアプリケーションを送っていたある州立大学から、電話面接のお誘いの連絡が来ました。


数日前に、就職活動の結末について書いた通り、既に別の大学の職を受けることにしていたため、電話でそのことを伝え、その州立大へはお断りしたのですが…、


電話を切ってから、なんとなく気持ちが落ち着かなーい…despair



もちろん、電話面接を受けたところで、キャンパスインタビューには呼ばれないかもしれないし、キャンパスインタビューに呼ばれて、最後の2人にまで残ったとしても、こないだの巨大大学の時のように、やっぱり選ばれない可能性も十分あるので、

その大学が雇ってくれる保証はどこにもないわけですが、


なんとなく急に、私はリベラルアーツ大学の仕事を受けたことをこうして事あるごとに後悔しながら生きていくのでは…??という焦り?のようなものを感じてしまいました。


とは言っても、その職は永遠に続くわけではないので(アメリカの大学では、准教授の間に、いくつかの大学を経験したり、教授に昇格してから別の大学へ移ることも普通に行われるので)、そこまで思いつめることでもないのですが…。



ものすごく自分の中で妥協して、とにかく仕事が必要だから、とリベラルアーツ大学の職を受けることを決めたところがあるので、もしかしたら、別の可能性が?と思うと、起き上がりこぼしのようにぐらんぐらんに揺れてしまいます…。



中には、既に仕事のオファーを受けておきながら、インタビューを続けて、ぎりぎりになって鞍替えする人もいるようですが、そういうことをすると、特別支援教育界のような狭い世界では、悪評が広まってしまう、と教授たちから散々釘を刺されてきました。


なので、決断する時には、決断しなければならない(これも変な日本語ですが)、という決まり文句が、博士学生の就活セミナーの決まり文句として言われていたのです。


本来ならば、仕事のオファーを受けた時点で、それまでに申し込んでいたところからアプリケーションの取り消しをしなければならないのですが、今まで放っておいたのが、そもそもの間違いでした。(それもまた心の迷いを表している…?)


一旦仕事が始まれば、気持ちも定まるような気がしますが、今はまだ気持ちが定まらず、揺れ動いてしまいます。


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2014年2月14日 (金)

アメリカで生理痛に効く薬

今朝起きて少しすると、酷い吐き気に襲われ、それから何を口にしても吐き気がひどく、1日横になって過ごしました。


朝起きてまず、甲状腺ホルモンを補給する薬を飲んでから、寝ている間から続いていた酷い頭痛を押さえようと、少しシリアルを食べてから痛みどめを飲んだのですが、吐き気がどうにも収まらず…、


薬を吸収するまでは吐けない!!とどうにか頑張ったものの…、


結局マーライオンのように3度ほどもどしてしまいました。


嘔吐って辛いですよね…wobblywobblywobbly



胃を空っぽにしてから吐き気は少しましになったものの、水を飲むだけで胃が収縮するので、スプーンを使って舐めるように水分補給。頭痛も収まらず、あまりにひどい頭痛で、動けず横たわっていました。


生理痛がここまで重症化した原因は恐らく…、生理が始まる時期と同時に甲状腺の薬の量を減らしたせいかな??と勝手に思っていますが、相関関係があるかどうかは不明(今までの経験から、甲状腺ホルモンの数値が下がると、生理痛が酷くなったというだけのことです、こういう経験のある方は是非教えてください)。ちなみに、甲状腺の数値がまた上がっていたことが発覚し、薬の量が半分になりました。いつまでたっても安定しない甲状腺にもうんざりです…



朝飲んだ痛みどめは、アメリカの市販薬、Tylenolでしたが、

Tylenolはあまり生理痛には効かないと聞いたことがあったので、途中からAdvilにしたものの、こちらも全く効かず…(実はもともとTylenolを最初に飲んだのは、過去にAdvilが効かなかった経験から)、


鞄に入れている薬ポーチに、去年日本で買ったバファリンが残っていたかもしれない?と思い、見てみると、ありました!最後の2粒 \(ToT)/!!


夜遅くになってバファリンを飲んでみると、みるみるうちに頭痛が収まり、吐き気も収まりました!!それまでのしんどさが嘘のように復活!!



ビバ!バファリン!!



思えば、日本にいた時も、生理痛にはバファリンしか効き目のなかった私でした。


そこで、ふと、AdvilとTylenolの成分は何やねん?と気になり(そこを知らずに飲んでたんかいな?と言われそうですが…)、調べてみました。


Advilはイブプロフェンが主成分なので、日本で言うところのイブと同類。
痛み止め、解熱、消炎作用があります。人によっては生理痛にも効きます。


B_03_advil_pain_tab_boxes
Tylenolはアセトアミノフェンが主成分です。
Advilに比べると頭痛や関節痛、怪我などの痛み止めに効くらしい。


Lawsuitlogospics_tylenol_tylenol


そして、バファリンはと言うと、アスピリンが半分、後の半分はもちろん「やさしさ」で出来ていますが、この優しさは胃を守る成分が半分含まれていることによるそう (*^_^*) 


バファリンが、吐き気を伴うきつい生理痛に効く理由は、アスピリンが痛みや発熱の原因物質であるプロスタグランジンの生成を抑える効果があるから。


そしてこの、プロスタグランジンの過剰分泌こそが生理痛の原因になっている場合があり、これが原因で子宮の収縮が過剰になったり、胃腸も同時に収縮したりして、マーライオン現象が起こるのだそうです。


と言うわけで、マーライオン現象を伴うような今回の生理痛には、アスピリンが必要だったのですね。


アメリカではBayerというブランドか、そのままAsprinとして売られております。
(明日雪が酷くなければ朝一で買いに行くつもりです。)


Bayeraspirinwomens

アメリカに来たばかりで、生理痛に襲われている誰かの役に立つかな、と思い詳しく書いてみました。



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2014年2月12日 (水)

アメリカでの就職活動、その後…

先日「職業に貴賎アリ」の記事を書いたのと関連して…、


ずっと以前に、「アジア名が相手をひるませている?」という、就職活動に関する記事を書いたことがありますが、



あれからほぼ1年が経過しました…。



もし、ちょくちょくこのブログを読んでくださる人がいれば、あれから就職活動はどうなったんかいな?と思ってる人もいるかもしれない(いないかもしれない)と思い、今日はその後の話をしようと思います。



ところで、私がアメリカの大学で博士課程を修了したのは、2013年8月(夏学期卒業)。


就職活動は2013年1月からしたものの、スタートダッシュが遅かったことと、以前の記事に書いたように、私のバックグラウンドが、採用する大学側にとってあまりにもワイルドカード過ぎる人選であることとが相まって、(それに加えて教育学部において、アメリカの教員免許を持たないこと、アメリカでの教員経験がないことはかなりネックになっている)、

アプリケーションを送れど送れどほぼなしのつぶて…。


難航するアメリカの就職活動」の記事で書いたように、やっと一校から電話面接を受けたものの、結局玉砕するという悲しい結末の後…、



博士課程を取った大学で、2013年8月から現在まで、非常勤講師としてクラスを教えながら食いつないでいる状態です。教育学部では博士を取った大学で就職できない掟があるので、非常勤枠でぎりっぎりの生活中。



これがここまでの流れですが、


今年も就職活動は継続してきました。



前回の教訓を得て、7月からフライングスタートし、最初の数か月は去年の気持ちを引きずりながら、とにかく募集が出たところほぼ全てに申し込んでいました。



9月に入り、募集数も増えてきたので、ある程度大学を選びながら申し込むようになっていきましたが、



その最初の数か月の間に申し込んだ大学の中から1校と、10月に入り申し込んだ大学の中から1校、キャンパスインタビューに招待されました。





私にとっては悲願のキャンパスインタビュ~cryingcrying!!

やっと…!です。




ここで一つ明記しておきたいことがあります。

去年と比べて、今年の就職活動は相手の大学側からの反応が随分違っていて、私が相手にとってワイルドカードであることには違いないと思いますが、敷居が低くなっている(電話連絡してもらえる数も増えている)、その理由は、アプリケーションレターに、アメリカの永住権(グリーンカード)保持者であること、ビザの申請なしでアメリカで働く権利を有していることを明記したことにあると思われます。


新卒(研究成果も名声もさほどない)でインターナショナルな学生の場合、こういう小さなことでこうも違ってくるのですね…。




さて、インタビューに招待された大学は、


北東部ニューイングランド地方にある小さなリベラルアーツ系の大学(数うちゃ当たる精神で7月に申し込んだ大学)と、州立の教育学部では全米一のレベルを誇る巨大な研究レベル1の大学の2つ。


「大学」という名のもとに存在する多様な形態の中で、まさに両極に存在しているような2つの大学に招待されたということが、私の就職活動における定まらない精神状態をよく表しています…




巨大大学の方は、ある特定の研究に従事する人を求めており、その分野のパイオニアになるような研究者を探していて、その研究内容が特に私の一生の仕事にしたいものとは違っていたこと以外は、キャンパスも美しく、研究へのサポートも(プレッシャーも)しっかりとあって、教授らもクールでナイスな人たち、という印象。大都市にあるので、アジアンマーケットなどもあり、生活していくには困らなそう。



一方、リベラルアーツ大学は、教員養成に力を入れており、研究へのサポートも(プレッシャーも)特になく、将来の教師に実践的な知識を教えることに重点を置いた大学で、山々の連なる美しい景色の広がるキャンパスで、まるでサンタクロースの村のような小さな町にありました。アジアンマーケットなどあるわけもなし(でも豆腐は地元のスーパーでも買えるそうです)。教授らはスローライフを楽しむ昔のヒッピー的な?人たちという印象。



最初に面接へ行ったのは巨大大学で、次にリベラルアーツ大学へ行ったのですが、リベラルアーツ大学からは面接の1週間後には是非来てほしいというお声がかかりました。(ちなみに面接はどちらも失敗なくこなせた。)



その時、まだ巨大大学からの返事が来ておらず(大学の決まりで、面接は最低2人を招待しなければいけないことになっており、その大学に招待されたもう一方の人が雪の悪天候のため面接時期を延期したため)、



私はもともと巨大大学の方は無理だろうな、と思っていたので(その特定の研究分野の経験者が他にいれば、そして、パイオニアに相応しいリーダーシップを備えた人がいれば、そちらの方へ話がいくだろうと思っていた)、きっとリジェクションレターが届くだろうと思って日々過ごしていたのですが、


リベラルアーツ大学からのお声が掛かったので、返事をあまり長い間待たせることもできないと、巨大大学へ連絡しようとしたその時(文字通りその瞬間、まるで運命かsign02くらいのタイミングで)、巨大大学から連絡があり、推薦状を3通至急送って欲しいと言われました。


ちなみに、最初の時点では推薦者の連絡先の提出だけを言われていて、推薦状の提出は必要ではありませんでした。





ここからが、Job Dramaの始まりです…。





私の教授は3人ともその日のうちにすぐさま推薦状をメールしてくれたのですが、

両候補者の面接も終了したこのタイミングで、推薦状を頼むというのは、Deanへ提出するための必要書類をまとめているに違いない(ということは=)これは採用ではsign02と言い出し…、




うちの大学の博士卒業者から、巨大大学へ採用の大快挙sign03ヾ( ;▽;)ツ





と勝手に大盛り上がり…。


しかも、(自画自賛するようでアレですが)、うちの大学では一番評価の高い学生だったのに、就職活動で誰よりも苦労している(しかも就職浪人中)、教授たちなりに不憫に思ってくれていた(そしてできる限りのサポートをしてくれていた)のが、

ここへ来て、奇跡の大逆転!?やはり分かる大学はこの子の良さを分かってくれるんだ!!\(*T▽T*)/と大喜び。





いやいやいや、まだまだ分からないので…喜ぶには早いのでは…??




と一抹の不安もよぎりつつ…。




と言うか、私は果たして、その研究分野のパイオニア的な研究者になりたいのか??という基本的な疑問も残しつつ…



生きていくためには、仕事(リアル・ジョブ)が必要!!

どこであれ、採用されたところへ行かせていただきます、という姿勢は変わらず、



両方に採用された場合は、(ほぼ周りの盛り上がりに押される形で)巨大大学へ行こうと決めました。



アメリカへ来て以来、研究者としての腕を評価されることの多い私ですが、それはアメリカ人と比べて数学に強いこと(日本では文系だったのに)、統計学をよく理解していること、統計学プログラムを使いこなせている数少ない学生であることなどによるもので、


本来の私は、研究も好きですが、学生に教えることの方が上手なのではないかな?という気もしていて、



本当はリベラルアーツ大学で、学生に教える方が合っていて、未だにアメリカの特別支援でメジャーな実践的知識を学び中の私にとっては、教えながら学べる良いチャンスのようにも思っていました。


そして、もう一つ考慮に入れなければならないのは、どこへ行ったにしろ、その大学で働くのは、旦那さんが博士課程を終えて、ポストドクを終えるまでの3~4年。

運よく、その大学の近くで旦那さんが仕事を見つけられれば良いのですが、その地理的な縛りによって、自分のしたい研究のできる研究所を断念して欲しくないため、地理的な条件に縛られない私の方が移動することになります。


その点でも、巨大大学は一度入ったら抜けるのが難しそう(何しろパイオニアにならなければならないし)という懸念もありました。






巨大大学からの明確な返事が来るまでの約1週間、教授や博士時代の友人らと話す機会があると、そのたびに、


リベラルアーツ大学に行くなど言語道断、


いやむしろ、


巨大大学に行かずんば人にあらず!



くらいの勢いで、少しでもリベラルアーツ大学を考慮している私に首を振る始末。



博士時代の一番の仲良しの友人など、


リベラルアーツ大学なんて大学と呼べない!


とまで断言していました…coldsweats02coldsweats02



おいおい、そんなこと言って、結局リベラルアーツ大学に行くことになったら、どないしてくれんねん!!




ここで、「職業に貴賎アリ」の記事にも繋がるのですが(やっと)、随分、大学の規模で差別するなぁ~と驚いてしまいました。

勿論、巨大大学に比べれば給料も安いし、研究へのサポートも少ないですが、教員養成に力を入れることは悪いことではないし、多くの教育学部の研究者が無責任にヒットアンドラン(当て逃げ)的な研究を繰り返して、教育現場を混乱させて、自分のキャリアのためだけに無駄な研究を繰り返しているのを見てきましたが、それに比べれば、潔く、教員養成に力を入れることに集中することが、そこまでダメダメなことだとは思えないのですが…


これは、その人がどの分野に力を入れたいかにも関わってくることなので、研究者になりたい人が、リベラルアーツ大学に行くのは確かに間違っていますが、
研究者が、研究をしていない教員養成大学の教授より偉いか、となると、うーん…と首をひねってしまいます。




それはそうと…、

これ以上、リベラルアーツ大学への返事を延ばせないと言う時期になって、ようやく巨大大学から返事がありました。

結果は、




見事、不採用…_| ̄|○
(ほら言わんこっちゃない…)



最後の最後で巻き起こった無駄なJob Dramaのせいで、


「ゴー!!巨大大学!!」の神輿にのせられて、わっしょい、わっしょい!と持ち上げられていたところから、急に放り落とされたため、



私もそのノリで無駄に落ち込んでしまいまいた…。


私の人生、割とこういう結末が多いんですよね。

こういう2つの可能性があると、必ず皆が望む方にならないというオチ。


私自身が悲しいと言うよりは、教授らを無駄にがっかりさせてしまったことが悲しい、期待に添えず申し訳ない、という気持ちになってしまいました…(日本人的な心境)。




でも、散々落ち込んだ後、よくよく考えなおしてみると、巨大大学へ行って、興味も何もない研究分野のパイオニアにならなくてむしろ良かったのでは?という気にもなってきました。



周囲には散々バカにされたリベラルアーツ大学ですが、そこからキャリアを初めて徐々に登っていく方が、トップから始めるよりも、良いかもしれない?(ポジティブに言えば…?)



いずれにしろ…、心のどこかで、未だに、できれば日本の特別支援教育に貢献したいという思いを捨てきれていないので、アメリカにおける教員養成への思いも中途半端で、研究を通して遠くから日本へどうにか貢献できないか、と思っている私にとっては、就職活動もグラグラと揺れ動く思いの中で、定まっていない感じがあったので、




そういう私の至らなさを如実に表したのが、この結末だったんだと思います。




なにはともあれ…
そういうわけで、
今年8月から、北東部ニューイングランド地方へ引越します。





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2014年2月10日 (月)

職業に貴賎あり!のアメリカ

「職業に貴賎なし」


という表現が日本にあります。


これは、どんな職業でも社会にとって必要であり、また等しく重要であり、仕事の内容によって、差別するのは間違っている、と言うようなことを意味しています。



もちろん日本人でも職業に貴賎を付ける人はいると思いますが、一応たてまえとしては、「貴賎なし」の姿勢を示すのが良しとされています(よね?)。



ところが、アメリカでは、割とあからさまに職業に貴賎を付けます。


学校の先生でさえ、生徒の前でごく自然に、


「勉強しないと、将来ウォルマートで働くことになるぞ~!」


と言ったりします。


こうした発言は、親から子の会話の中でも耳にします。


(*ちなみに、ウォルマートと言うのは、安売りで有名の巨大スーパー。店員の態度の悪さや店内の汚さなどでよく知られている。)


それを初めて耳にしたときは、生徒の親でウォルマートで働いている人もいるかもしれないのに、あたかも、ウォルマートで働いている人は、勉強もしてこなかったろくでなしだ、みたいな発言をするのはいかがなものか、と耳を疑ってしまいました。



こういう発言が、ウォルマートで働いている人のモチベーションを更に下げ、客も店員への先入観から見下したような態度を取り、それがますます客と店員との関係悪化に繋がっているのは…?とさえ思ってしまいます(大げさか…)。


こういう発言を聞いて育つ子どもたちも、大変だと思います。


誰もが、競争のトップを走り続けられるわけではないので、競争があれば自然に敗者が出てくるわけで、「自分なんてどうせこんなところでしか働けない」と思いながら、毎日いやいや勤務するのは、さぞ辛かろうと思ってしまいます。



競争自体が悪いことではないですが、せめて、どんな仕事に就いている人に対しても、同じように敬意を持って接したいものです。



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