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ニュース

2013年11月21日 (木)

スクリーン越しに物を動かせる?

今月、マサチューセッツ工科大学が、遠くに居ながら物を触ったり動かしたりする「ダイナミック シェイプ ディスプレイ(inFORM)」という技術のデモンストレーションを行い、センセーショナルなニュースとして取り上げられました。


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このinFORM、多数のピン(棒のようなもの)とアクチュエーター、それを結合する部分から成り、上に設置されたプロジェクターから情報を読み取り、ピンを動かしたり、色を付けたり、深さや高さを出すことができるのだそうです。



また、遠くにいる人の上に設置された運動センサーと合わせて使うと、遠くにいながら同じようにピンを動かすことが可能で、多様なやり取りを可能にするのだそうです。


私も全く自分の専門分野ではないので、説明を読んでもへぇーーーと感心するしかないのですが、とにかく百聞は一見に如かずなので、このビデオを見てください。






これだけでもすごいのですが、これは、マサチューセッツ工科大学が開発に挑んでいるRadical Atomsという技術への、長い道のりへの最初の一歩にしか過ぎないんだとか…。


Radical Atomsの説明は長くなるうえに、訳すのが面倒なのでしませんが…、MITが簡単に説明したサイトがこちらにあります。


マサチューセッツ工科大学によると、Radical Atomsこそが将来の人間同士のやり取り、情報のやり取りの主流になるのだそうです。




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2013年10月 9日 (水)

イルカはレディオヘッドがお好き?

道具を使ったり、名前を覚えたり、問題解決能力、複雑なコミュニケーション能力、そして自己認識能力も保有していると言われるイルカですが、


そんなイルカが、音楽を楽しむ能力も持っているのではないか、という噂が先週メディアで紹介され、話題になりました。



しかも、どうやらイルカはイギリスのロックバンド、レディオヘッドが好きらしい、というのです。



なかなかクールな趣味ですよね…(*^-^*)



ラスベガスで「イルカとヨガ教室」を主催しているヨガ・インストラクターのWillow Withyさんによると、ヨガ教室でレディオヘッドの曲、特に「Lotus Flower」をかけると、イルカが強い興味反応を示して、窓際に来たり、イルカ同士でじゃれあったり、なめらかに泳ぎ合ったり、ヨガルームをのぞき込んだり、ヨガの動きをまねしたりする行動が見られたのだそうです。


Withyさん曰く、レディオヘッドが流れている時のイルカはとてもハッピーに見えるのだとか…。


他にもシタール音楽のAnoushka Shankarにも同様の反応を示したそうです。



ちなみに、このヨガ教室、「イルカとヨガ」と言っても水中で開催されているわけではなく、イルカの水槽の前でガラス越しにイルカを見ながらヨガをするというもののようです。



イルカを専門に研究をしている認知心理学者のDiana Reiss博士によると、イルカはとても高い聴力と視力を有しており、ガラスの窓越しに音楽を聴いたり、ヨガの動きを見て、それに反応を示した可能性はあるとコメントをしています。


Reiss博士によれば、今のところはまだ、イルカとその音楽の趣味の関係を解明した科学的研究が存在しないので、なんとも言えないところはあるが、イルカが音楽に反応を示す、というのは一般的に知られるところなので、特定の音楽やリズムに興味を示すこと自体は不思議ではないそうです。


ただこのヨガ教室に限ってみれば、イルカが音楽に反応したのか、それともヨガの動き(レディオヘッドが流れている時に、いつも同じパターンの動きをしていた可能性もある)に反応を示したのか、判別がつかないので、このケースだけで、レディオヘッドが好きらしい、と特定はできないとも言っています。


まぁそうですよね…。



イルカのお気に召した(かもしれない)レディオヘッドの曲「Lotus Flower」がこちらです。






なんとなくイルカが好きそうな??音楽かも…?という気もしますよね。(特にラスベガスのイルカ好みな感じ…)


それにしても、


音楽鑑賞をするイルカ…、


悪くないかも?


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2013年9月18日 (水)

助けを求めて…

先日、ニューヨークのタイムズスクエアで、警官の放った銃弾の流れ弾に当たり、二人の女性が怪我をしたというニュースがありました。


その矢先の先週土曜日(9月14日)、ここシャーロットでも、警官の放った銃弾によって無実の一般市民が亡くなるという事件が起こり、全米でちょっとした話題になっています。


最初にその事件のことを旦那さんから聞いた時、旦那さんは、

「車の事故に会った人が、助けを求めて近くの家に行ったが、その家の住人から不審者と間違われ警察に通報され、現場に来た警察に銃で撃たれて亡くなったらしい」

とだけ言ったのですが、それを聞いて反射的に

「亡くなった人って、黒人男性だったのかな?」

と聞いてしまいました。

本当にあってはならない話ですが、やはり見た目からくる先入観が、人の行動を大きく左右するのだと思います。特に、咄嗟の行動を取るとき、無意識のバイアスが働くのを止めるのは難しいです。

CNNのサイトを見てみると、やはり亡くなった方は黒人男性でした。ちなみに銃を放った警官は白人男性。


亡くなった方(Ferrellさん)は、24歳の黒人男性で、大学でフットボール選手をしていたと言うので、背が高く体格が良かったはずです。


事故の起きたのは夜中で、Ferrellさんの運転する車が沢に転落し、後部座席の窓から這い出たFerrellさんが、事故現場から一番近い民家(ニュースの映像によると裕福な人の住む地域)へ助けを求めに行くと、

旦那が帰ってきたと思ってドアを開けた住人の女性が、Ferrellさんを見てすぐにドアを閉め、パニックアラームを押し、警察に電話をかけました。

そこへ駆けつけた警官を見て、助けを求めて近寄っていくFerrellさんに対して、3人いた警官のうち一人が12発も銃弾を放ち、そのうち10発がFerrellさんに当たった、というのです。

Ferrellさん自身は銃など何も身に着けておらず丸腰…。


そもそも12発も発射する必要があったのかも理解に苦しみます。


警察も、この事件に関しては、警官がFerrellさんに対して発砲しなければならなかった理由が見つからない(自己防衛としても無効)、というので、故意の殺人容疑で発砲した警官は逮捕されました。


この事件を受けて、人権団体が動いているようですが、担当の弁護士は、「この事件が人種差別に基づくかどうかは不明」と見解を述べています。


弁護士によると、「これはむしろ謝った決断によるもので、人種問題よりも今日のアメリカの暴力性を反映している、我々はお互いに対してもっと同情心を持たなければならない。」ということですが、


もちろん、この国の暴力性や治安の悪さ、そこで生きていく上で身についた極端な自己防衛意識が、この悲しい事件を起こした一因ではありますが、


私はやはり、被害者の男性が体格の良い黒人男性だったことは、少なからず事の顛末に影響を及ぼしているように思えてなりません。(でも、確かに弁護士の言うように、人種だけではなく、体格の良いラテン系でも、体格の良い白人でも、男性ということ、夜中ということでこうなった可能性はあります…)


事故に会った人がもし私だったとしたら(小柄なアジア人女性)、こうはならなかったのではないかな?と思ってしまいます。

仕事を得て婚約者の住むノースカロライナにきたというFerrellさん、母親思いでとても優しい方だったようです。こういう悲しい事件が二度と起きないことを望むと同時に、私自身改めて、自分の先入観で咄嗟に誤った判断をしないよう肝に銘じよう、と思いました。




Helpinghand



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2013年4月20日 (土)

切ないボストンの事件

昨晩からのボストン爆発事件の容疑者の逃走事件で、今日のニュースは持ちきりです…。

ボストンでは、街全体がロックダウンされている状態が続いているので、主に警察の追跡に関するニュースが流れていますが、その間に、容疑者兄弟を知る人インタビューが紹介されています。


今までの無差別大量殺人事件と、今回の爆破事件の一番の違いの一つが、容疑者の家族や近しい友人らが次々とインタビューに答えている点で、どの人も口を揃えて、この2人はとてもフレンドリーで社交的で、賢く、友だちも多くて、レスリングやボクシングなどの部活で活躍していたり、弟の高校時代の友人は、教室の隅に座っているようなタイプではなく、面白い冗談も言うし、友人とわいわい楽しくやっているタイプだった、と話していました。

2人の通った高校も、人種・出身国共にかなり多様性の存在する学校だそうで、外国人だから、ということで誰かがからかったり、クラスで浮いてしまったりするような学校では全くなかったそうです。


つい先日弟と一緒に遊んだという友人も、全くいつもと変わった様子もなかったし、とにかく普通のクールなやつだ、と話していたり、

爆破事件の後に、心配してロシアから
電話を掛けた父と話した時には、2人とも爆破事件の近くにはいなかったし無事だよ、心配しないで、と普通の調子で話していた、と証言しています。


一体、何がどうなって今回のような事件を起こすことになったのか、どの人も口を揃えて「全く信じられない。あの2人がそんなことをするなんて、あり得ない。」と
答えています。警察の誤認捜査ではないか、という人も何人もいるほどで、聴いている私も、頭の中が???で一杯になってくるほどです


こうした事件があった後に、インタビューに答える人は、つい普段は気にもかけないような容疑者のちょっとした変わった行動や、ちょっと変なところをわざわざ探し出して、そこばかり話す傾向あるものですが、ここまで全くそういった点が上がってこない、というのも珍しいことです。


昨夜の警察との銃撃戦で兄が亡くなってしまった今、現在も逃走中の弟の方が出てきて話してくれないと、一体何がどうなってこんなことになってしまったのか、誰にも分からないまま闇に葬られてしまいそうです


私の聴いているニュース局(ナショナルパブリックラジオ)では、容疑者兄弟が元ロシアのチェチェン出身だったというので、そのことばかりがニュースで取り上げられる点について、懸念を示しています(が、そういうNPRも事ある毎にチェチェンの歴史とか、チェチェンについて繰り返し話していますが…)


特に、この兄弟に関して言えば、アメリカに10年くらい前に移住しており、チェチェン人としてこの事件を起こした、と断言してよいものか…という感じもあります。

こういう事件を起こした時に、容疑者の出身国が注目を浴びるのも仕方ないことですが、アメリカに暮らす多くのチェチェン人の人々はとても胸を痛めていることだろう思います。

こういうことがあると、国って一体何なんだろう…?という基本的な質問に立ち返ってしまいますね。

自分のことを思ってみても、日本という国や、日本の文化が私の思考や行動パターンある程度影響を与えているのは事実ですが、日本にいれば、日本人としての自分の行動・思考より、周りと比較して私個人としての行動・思考(そしてその個人差)に目がいきます。外国に来ると、途端に、日本人としてのアイデンティティが際立って見えてきますが、それでも、例えば私が明日無差別殺人事件を起こしたとしても、日本人だからそうした、と言うよりは、私のとても個人的な何かがそうさせた、と言った方が真実に近いように思います

勿論、国同士が戦争状態にあったり、敵対している場合には、国の一員として国の名を背負って、テロ的な行為をすることはあるでしょうが、今回のこの兄弟の行動が、チェチェンの名を背負って起こしたことなのかどうか、ちょっとアメリカとロシアという国の現在の関係から見ても、分かりにくいと言うか、今この時期に、ボストンマラソンのようなソフトターゲットなぜ…という疑問ばかりが浮かんできます。

被害者の方々を思っても、容疑者兄弟の事を考えても、何となく切ない気持ちがこみ上げてくる事件です…。



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2013年4月19日 (金)

アジア太平洋の国々で初めてゲイマリッジが合法化

ボストンマラソンの爆破事件があって以来、連日ニュースはそのことで持ちきりですが、今日、車の中でふと耳にした心温まるニュースがありました。

それは、ニュージーランドが同性婚合法化を認めた世界で13番目の国になった、というニュースです。


アジア
太平洋の国々では、初の同性婚の合法化を認めた国なったわけですね

同性の結婚が法律で認められるというこだけでも心温まるニュースですが、その温度を更に上げてくれるのが、その場にいた聴衆が、法の可決が知らされると、マオリ族のラブソング「Pokarekare Ana」を歌いだした、というところです。


こちらがそのビデオ:


国会議員らも途中から歌に参加して大合唱になっていますね。


国会議員の一人が、反対派に向けて、このようなメッセージを送っています。

"I give a promise to those people who are opposed to this bill right now... the sun will still rise tomorrow, your teenage daughter will still argue back with you as if she knows everything, your mortgage will not grow, you will not have skin disease or rashes or toads in your bed. So don't make this into a big deal, this is fantastic for the people if affects but for most of us life will go on."


「この法案に反対の人々に今ここで約束します…明日もちゃんと太陽が昇るし、あなたの十代の娘はいつも通り、まるで自分は何もかも知っているような調子で口答えしてくるだろうし、住宅ローンも増えなければ、皮膚病になったり発疹ができたり、ベッドにカエルが出たりもしません。だから、あんまりこれを大仰に捉えないでください、これは(この法案が直接)影響する人にとってはとても素晴らしいことですが、多くの者にとって(この法案が通っても)人生は変わらず続いていくのですから。」


ずっと以前の記事で、同性婚の合法化に反対することと、ホモセクシャリティの是非を問うこと混同されがちだけれど、これは二つの独立した問題だ、というようなことを書いたことがあります。


個人的な嗜好として、ゲイマリッジがどうしても好きになれない、とか、個人的に認められない、という人がいても構わないと思います。


ただ、自分の嫌いな人でも、自分の信条に反することをしている人でも、自分と同じ権利を持つことを認めることはできるはずです。

悲しいニュースが続く中で、ふと耳に入ってきたこのマオリ族のラブソングに、なんだか少しじーんとしてしまいました。


Goodnews

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2012年8月 2日 (木)

80歳のロブスター

7Kgもの重さのある推定80歳~100歳のロブスターのおじいさんが、ディナーテーブルにのる前に命を救われた、というマサチューセッツ州からのニュースです。(オリジナルサイトはこちら


このロブスターを救ったMacKenzie氏は、

"This lobster has seen World War I, World War II, seen the landing on the moon and the Red Sox win the World Series, he's made it this far in life.He deserves to live."


「このロブスターは第一次世界大戦も、第二次世界大戦も、月面着陸も、レッドソックスがワールドシリーズに勝ったところも見てきたんだ。ここまで長生きしたんだ、彼は生きるべきだよ。」

と新聞のインタビューに答えています。


地元の子ども達も、レストランのタンクに入れられたこのロブスターを一目見ようと集まってきて、「ラリー」と名前までつけたそうです。ラリーじいさんに触れたり、写真撮影をしたりする子どもでタンクの周りは賑わっていました。


ラリーじいさんの噂はすぐに広まり、既にラリーじいさんを使ったディナーの予約まで入れた人もいたそうです(それもかなり高額の)。

けれどMacKenzie氏は子ども達が見守る中、漁師が網を仕掛けない場所で、このラリーじいさんを海へと戻しました。
 

「ロブスターは生き残れるほどに大きくなるのに7年かかる。そこから様々な漁師の仕掛けた罠にも引っかからずここまで長生きしたんだ。彼にはよだれかけとバターは似合わないよね。彼がどこまで生きられるか見守ってあげよう。

それにここまで大きかったら、身が固くて美味しいもんじゃないしね。」

とマッケンジー氏は話しています。



ラリーじいさんの写真がこちら。

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2012年7月24日 (火)

中学校にいじめスペシャリストの配置

日本では、大津市のいじめ問題に関わって、大阪府教育委員会がいじめの加害生徒の出席停止を適用していく、というニュースがありました。


丁度、大津市のいじめ問題の報道が頻繁に行われている頃、7月14日付けの障害児学会からのメールニュースに、ニューハンプシャー州のRochester中学校で、いじめのスペシャリストを雇ったという報告がありました。

いじめのスペシャリスト、正式名称は「生徒の安全と生徒の行動サポートのスペシャリスト」というようですが、こうしたスペシャリストを雇う例はまだ新しく、革新的な取り組みとして注目されています。

スペシャリストは、中立な立場の人として学校に常駐し、生徒、学校のスタッフ、教師、親、近所の人、誰でもが、"青の報告書"にいじめの報告を書いて提出して良いことになっています。

スペシャリストが関わる対象となるイジメは、学校内のものだけではなく、スクールバスの中、バス停、家からバス停の間、そしてサイバーブリー(ネットでのいじめ)にまで及びます。

まだ雇われたばかりのスペシャリストですが、まずは1日約2通ずつ入ってくる"青の報告書"に書かれたケースを一つずつ全て調査しているそうです。生徒、親、教師などに個別にインタビューを行い、特に深刻なケースや常習化しているケースは、"レッドゾーン"に振り分け、一人ひとりの生徒に家族も参加させての「プラン」作成を行います。

この「プラン」には、"Positive Behavioral Interventions and Supports (PBIS)"(ポジティブな行動の介入とサポート)という、アメリカ全体でここ5年の間に浸透しているプログラムも合わせて活用され、PBISチームが生徒の行動をどう変化していけるかを、生徒も含めて個別の計画を作って実施する、という方法が適用されているのです。

もし、いじめのケースが暴力的になってきたら、加害生徒を5日~10日通学停止にする、とも書かれています。

ちなみに、アメリカでは、問題行動による通学停止が何度か続くと(そしてその問題行動が深刻な場合)、情緒行動障害児のための学校へ一時的に送られることがあります。(これは賛否両論あります。)この学校は、たいてい看護師や精神科医と協力提携しており、カウンセラーも込みで、個別の指導計画を基に、社会適応を目指した教育を与え、できるだけ早く一般校へ戻すようにしています。
こういう学校へ何度も教育実習生の監督へ行きましたが、授業の教え方(問題行動が出ないような工夫をしている)、問題行動への指導の仕方などがとっても上手な先生が多く、生徒も一見すると問題行動など何もないように見えます。
が、一般校へ戻るとまた問題がぶり返して、この学校へ戻ってきたりするので…、一般校の先生の力不足だけではなく、一般校との連携の必要と総括的なサポートの必要性も示しているかもしれません。


話を戻して、このスペシャリストの取り組み、まだ始めたばかりと言う事もありますが、目に見えて効果的ということは無いようで、保護者の中には不安や不満を漏らす人も多いようです。

学校全体の風潮や「空気」を変えるには1年ほどかかるので、来年の報告でもう少し詳しく分かると思いますが…。


ところで余談ですが、アメリカの中学校や高校では、銃を腰にさした制服姿の警官が常駐しているのをよく見かけます。たいてい学校の正面玄関の前に警察の車が停まっていて、「ここに警官が常駐しています」と知らせています。

これは、コロンバイン高校の銃乱射事件以降に広がったシステムですが、田舎の平和な学校だと、警官もあまり出る幕がなく、廊下を行ったり来たりしているだけで暇?なので、先に述べたPBISプログラムに積極的に関わるケースもあったりします。

廊下でイジメを見かけると警官が止めに入ったり、生徒のよき相談相手になっていたりするんですね。(これはオフィシャルな仕事ではないので、公にはしていないと思いますが…。)たいてい警官は体格の良い若い男性で、そこにいるだけで存在感があるので、教師の言う事は聞かない場合でも、警官の言う事には従うという思春期の生徒の心理には不思議と合っていたりします…。



いじめに関しては色々研究があるので、また別の記事でもう少し書いてみようと思います。



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2012年7月21日 (土)

コロラドの映画館で銃乱射事件-続き

先ほどのコロラドの映画館での銃乱射事件の記事を書いた時には、私も動揺していて、ビデオを貼り付けて、即座にアップしてしまいましたが、ビデオのインタビューに答えている人が、一体何を言っているのかを書くのを忘れてしまいました。

もう一度ここに同じビデオを貼ります。



この男性が話していることをざっとかいつまんで訳します。


「映画が始まって15分か20分が経ったころでした。アクションシーンの最中で銃の発射音がスクリーンからなっていたのでは、と噂する人がいるみたいですが、そんなことはありません。普通のシーンで、普通の静かな会話のシーンでした。

その会話のシーンの途中で、スクリーンの右側にある非常口の明るいサインのついたドアが開いて、何かが中に舞って来て、座っている人のところに当たりました。

最初、私達はそれがショーの一部だと思ったのです。バッドマンのプレミアの初日で、そういう仕掛けがあるのかな、と。で、その何か舞ったものから煙が立ち込め始めて、おかしな臭いがしてきたのです。」

CNNリポーター「それはあなたの座っていたところから何列くらい離れていましたか?」

「3~4列下でした。それから数秒後、バンバンと花火の打ちあがるような音が聞こえました。その時も私は、それがショーの一部かな、と思っていました。それとも、何かドッキリショーかなと思っていたのです。私の隣に座っていた男性が実際に撃たれるまでは。」

CNNリポーター「あなたのすぐ隣にいた男性ですか?」

「すぐ隣の男性です。」

CNNリポーター「その男性は二人の娘といたといっていましたね?」

「はい。彼は二人の娘を連れてきていました。ショーかと思ってみていたら、男性が撃たれて、右肩の辺りに血が広がっていて、それはもうただクレイジーで、私は何をどうしたらいいのか分からず、ただ隣に座っていた妹をつかんで、地面に伏せさせ、椅子の下に隠れるようにして…、乱射していた男は誰かを狙っているのではなく、とにかく誰かれ構わずできるだけ多くの人を撃っている感じでした。」

CNNリポーター「その男は何か言っていましたか?」

「何も言っていませんでした。黙ってただ撃っていました。皆は椅子を飛び越して逃げ惑っていました。とにかく命だけは守ろうと必死でした。」

CNNリポーター「映画はその間も上映され続けていたのですか?」

「(少し苦笑して)映画が上映されていたかどうか覚えていません。覚えているのは、床に這いつくばって、自分をカバーしながら、あの男がどこへ行ったか見ようとして、催涙弾が目に入って涙が出て、喉は変な感じだし、鼻血が出ているような気がして、息をするのが大変だったので、とにかく下を向いて、妹に向かって前へ進め、と後ろから押して前へ進むようにと…、他の人が私の上を這って行ったり、席の上から跳び越して行ったり、皆逃げるのに必死でした。

犯人の男は、多分1分か2分銃を乱射した後、乱射を辞めました。弾が切れたのだろうと思います。乱射を辞めて、スクリーンから離れるように上へ向かって何もなかったかのようにただカジュアルに歩き始めました。

彼の周りにいる人はみんなまだ叫びながら逃げようと必死で…、男が発射をやめたので私は立ち上がって逃げようとすると、人に押されて、階段のところに年配の女性が血まみれで倒れているのが見えました。座席のところには、頭を伏せて倒れている人や、腕を広げて倒れている人がいて、みんなその上を逃げ惑っていて、そこら中が血まみれでした。」




この目撃者の方の、バーっと吐き出すような話し方から、その時の興奮がまだ収まっていないのが分かります…。

私も訳しながら、その恐怖が伝わり手が震えてきました…。

大事なことを書き忘れていましたが、犯人の男はその場で逮捕されています。
詳しい動機などはまだ不明です。


犯人はAurora在住の24歳の男性だそうです。
CNNサイトに上げられていた写真。

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ジェームズ・ホームズというこの男性、コロラド大学の医学部の生徒でした。(事件の前に退学の申請をしていた、と大学の事務員は話しているそうです)

ニューロサイエンスプログラムの博士課程にいたとも書かれています。

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コロラドの映画館で銃乱射事件

7月20日、金曜日、コロラドのAuroraにある映画館で、バッドマンシリーズの最新作の初日プレミア上映中に、男が乱入し銃を乱射する事件が起きました。


12人が死亡し、38人が怪我を負ったそうです…。
被害者の中には3ヶ月の赤ん坊もいたとか…。


CNNサイトから、その場に居合わせた人をインタビューした動画をここに。




その場に居合わせた人、被害に合われた人のことを思うと胸が痛みます。

誰かが突然目の前に現れ自分の命を奪おうとする、という経験は、自分の世界の根本を揺るがす大事件で、その恐怖はしばらくの間、心の中に居座り続けることになります。

いつも思うのですが、アメリカでは、銃の所持は憲法で守られている権利ですが、自己防衛の理由で銃が発射されるよりも、もっと多くの銃が、罪のない善良な市民に向けられて発射されている現状がありますよね…。

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2012年7月18日 (水)

心温まるニュース

6000本のオークの木を使ったラブレター


と言っても、大量に紙を使用したラブレターではなく、文字通り6000本のオークの木を使って「描かれた」ラブレターの話です。イギリスから届いたグッドニュースです。


このラブレター、サテライトからも見えるのだそうです。


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このラブレターを偶然見つけた熱気球飛行士のAndy Collet氏はこう話しています。


"I have my own balloon and am quite a regular flyer -- but this was the most amazing sight I have ever seen from the sky…, 
It was a perfect heart hidden away from view - you would not know it was there... You can just imagine the love story."

「私は自分の気球を持っていて、しょっちゅう飛んでいるのですが…、これは今まで空から見た景色の中で一番素晴らしいものでした…、それは見えないように隠された完璧なハートだったのです。(空から見なければ)そこにあったことを知らなかったでしょう。ラブストーリーが想像できますよね。」


このラブレターを制作したのは、70歳になる農夫のWinston Howes氏。33年間連れ添った妻に突然先立たれたHowes氏が、オークツリーを植えたのは17年前。奥さんのことを思い出す場所を作りたい、と急に思い立ち、自分のファームハウスの横に6000本のオークツリーを植えたそうですが、地上からはそこにハートがあることは分からず、Collet氏が見つけて写真に収めるまで、長い間家族だけの秘密の場所になっていました。


ハートマークの下の先っぽ?は、奥様の生家の方角を指しているそうです。
ハートマークの中には椅子が置かれ、そこから奥様の生家のある丘を見上げることができるようになっているのです。また、ハートマークの中にはラッパスイセンが植えられているので、春にはとっても美しくなる、とHowes氏は新聞紙(The Telegraph)のインタビューに答えています。


"I sometimes go down there, just to sit and think about things. It is a lovely and lasting tribute to her which will be here for years."

「時々、座って色々考え事をするためにあそこへ行くんです。それはこの先何年もここにあるラブリーで永久的な彼女への(賛辞を込めた)贈り物です。」

とHowes氏は話しています。


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1960年の二人。この2年後に結婚しました。

1960

奥様が心不全で亡くなられる前の年の二人。1994年です。

1994


とってもラブリーで心の温まるニュースです。

悲しいニュースや残虐なニュースの中に、こういうニュースがあると、少しホッとしますよね。

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