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アメリカ時事問題

ゲイマリッジ、Amendment1、教会とゲイ、オバマ保険改革、

2012年11月 8日 (木)

大統領選の結果から見る時代の変化

昨日はついに大統領選の最終投票日でした。

選挙速報の番組などで改めて思い知るのは、アメリカの国土の広さです…。東海岸と西海岸だけでも3時間の時差があります。

昨日の選挙速報でも、随時投票締め切り時間が西へと移って行きながら、東海岸の鍵となる州の結果が発表されていき、まだ西海岸の結果が完全に出てないうちに、当選確実の結果が出てきたので、アメリカならではの選挙速報だなー…とつくづく思いました

僅差の接戦予想されていたので、投票に並ぶ人の長い列が出来投票所も結構あったようで(うちの近所の投票所でも、一昨日は3時間待ちの列が出来ていたとか。テーマパークのアトラクション並みですね。)、それぞれが自分の一票の重みを感じながら選挙になりました。

さて、接戦とは言われていたものの蓋を開けてみれば、オバマ氏が303、ロムニー氏が206と、歴史的な接戦(アール・ゴア氏とブッシュ氏の時のような)とは比べものにならない、明らかな得票差によるオバマ氏の勝利となりました。

ただ、実際の人口票を見ると、オバマ氏60,446,986票(50%)、ロムニー氏:57,644,702(48%)で、接戦になっていたのが分かります。

オバマ氏当選が確実となったの、民主党と共和党の間で揺れ動くスィング・ステイトの中でもキーと言われていたオハイオ州とバージニア州のオバマ氏支持が確実になった時でした。

ちなみに、スィング・ステイトの中でも特に大事なフロリダは、昨夜の時点で完全に引き分けした。今日の結果を見ると、オバマ氏が50%、ロムニー氏が49%になっています。

2008年の選挙以来、スィング・ステイトの仲間入りを果たした我がノースカロライナでは、残念ながらロムニー氏が勝利。保守的な風土の根強さを感じさせる結果となりました。

けれど、内訳を見ると、ロムニー氏51%とオバマ氏48%となっており、保守的な南部においても時代が移り変わっていく途中にあることうかがわせる結果になりました(この割合は、ゲイ・マリッジの法案の時と似ていますね)


これがノースカロライナの各郡毎の共和党vs民主党支持を表す地図です。

赤がロムニー支持

青がオバマ氏支持

Nc_2

都市部や大学や研究機関のある街は、ことごとく青になっています。ただ、北東部の田舎南東部の田舎が青になっているのが意外です


時代の移り変わり、ということでは、今回の選挙は前回の選挙に引き続き、アメリカとう国が変わっていく過程にあること感じさせる結果になりました

例えば、歴史的にアメリカにおいては、白人の男性が最もパワーを持、白人の男性(+キリスト教)の価値観や基準が国の基準になっていました。政治も教育も経済も、白人男性の価値観に合わせて形作られてきたのですね。

白人男性がパワーを持つよう社会が整えられていとも言えます(女性や有色人種に選挙権がなかったり、マイノリティーが成功しにくい社会の壁が意図的に作られていました)。


ところが今回の選挙結果を見ると、白人男性の票をより多く得たロムニー氏が敗北しています。


割合グラフ:

オバマ氏支持
赤=ロムニー氏支持

男で下が女です。


Votebygender_3

このグラフで分かるように、
ロムニー氏は男性票を52%獲得しているのに対して、オバマ氏は女性票を55%獲得して、結果的にオバマ氏が勝利しています。



人種の票割合グラフ:

上から順に白人、黒人、ラテン系、アジア系

Votebyrace_2

このグラフでは、ロムニー氏が白人の59%の票を獲得していることが分かりますが、他の人種からの支持が極端に少ない結果となっています。

これらを見ると、アメリカがもう白人男性優位の国ではなくなってきており、有色人種からの支持を得られなければ、選挙でも勝てなくなっているということ分かりますね。

他にも、

年齢
別の票割合グラフ:

上から下へ行くにつれ年齢は上に。

Votebyage_2


オバマ氏は若い層からの支持が多く、年配の人ほどロムニー支持に回っていることが分かります。

人生で始めて投票する大統領選で、どちらの政党を支持したかが、その後の選挙でどちらの政党を支持するかに大きな影響を与えることを考えると、(大抵の人が余程のことが無い限り、支持政党を一生変えない傾向にある)今後は民主党が与党になりやすい可能性も考えられます

所得別の票割合:

上から下へ行くほど所得は上に。

Votebyincome

この
表からは、低所得層の人ほどオバマ氏を支持し、高所得の人ほどロムニーを支持していたことが分かります。彼らの掲げていた政策から見ても納得の行く結果でし、白人男性が高所得層に多く存在することを考えても納得の行く結果になっています。

教育のレベル別:

上から下に行くほど高学歴

Votebyeducation

高校を卒業していない
層や、高校卒業のみの層、専門学校などでもオバマ氏支持が多いですが(低所得層とかぶるグループ)、大学院の卒業者になると、明らかにオバマ指示が増えいていることも分かります。

これは興味深い結果だと思います。

オバマ氏の政策が全て納得の行くものではないにしろ、共和党がゲイの人々や有色人種、キリスト教以外の宗教への不寛容さ(というかほぼ毛嫌いに近い嫌悪感)を示している保守的なグループであることを考えると、ヒューマニティーの観点から言っても、高学歴になるほど批判的に考える訓練を受けているため共和党離れをする傾向にあるのかもしれません。

とは言っても、42%の大学院卒の人がロムニーを支持しているのが分かります個人的な推測だと、これは年配層に偏っているのではないかな?と思います。有名大学の理系学科の教授をしていた友人の兄(67歳)も、共和党支持派です。とても頭が良くて天才肌の人ですが、社会の動向の事になると、とかく保守的な考えを頑固に持ち続けているので、そういうグループがまだ多く存在しているのかもしれません?



そして最後は、

宗教活動のレベル別:

上から下に行くほど宗教活動への参加が少ない。

 

Votebyreligion_3
熱心な宗教家(多くがキリスト教系)ほど、ロムニーを支持し、全く宗教を信仰していないグループほどオバマ氏を支持しています。これは、敬虔なキリスト教徒ほどゲイ・マリッジに反対する傾向にあることとも関係していると思われます。

保守的なグループは、未だにアメリカはキリスト教国家だ、と公言していますが、これを見ると、キリスト教徒の支持を得ただけでは選挙には勝てないことも分かります。

選挙結果が出てから一夜明け、ラジオやテレビでは、アメリカがもはや白人の国ではくなっていること、21世紀を生きる新しい世代の考え方と、未だに1960年代~80年代の考えにしがみついている共和党の考え方に溝が出来ていること、共和党がこの先オールド・ファッション(時代遅れ)な政党になっていく可能性があることなどを指摘する声が上がっています。

今回の選挙結果を見ると、アメリカが、本当の意味で多種多様な価値観を受け入れ、多種多様な生き方をする人々の全てが同じ権利を持つことのできるような社会を求める人が少しながら多数を占めるような国へと変化していることが分かります。

そう言えば、昨日の選挙では、3つの州でゲイ・マリッジが初めて州民投票により合法化したり(今まで合法化した州は裁判のケースとして成立していたコロラド州とワシントン州では娯楽でのマリファナの初の合法化も可決しました。


グラフはCNNのニュースサイトから。

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2012年11月 3日 (土)

子どもをも泣かせる熾烈な大統領選

来週の火曜でついに決着のく大統領選も佳境に入り、連日ニュースやTのCMで、バラク・オバマミット・ロムニーの名前を聞かない日はありません。

こちらの選挙は、TVCM(ちょっとしたショートムービースタイルになっているようなのもあったり)を使って候補者のアピールをするので選挙が近づくとこれでもかと言う程、二人の名前を聞くことになります。

ところが、
先週末から今週まで、学会へ参加するためにミネアポリスに行ってたのですが、滞在中テレビで選挙のCMを見たのは、ミット・ロムニーのもの1度きりで、その少なさに驚いてしまいました。

それとは対照的に、
帰路に飛行機乗り換えのため
立ち寄ったシンシナチ空港では、空港に設置されたテレビで、一番最初に目にしたのがミット・ロムニーのCMで、その後も、オバマ氏とロムニー氏のCMが何度も何度も流れてきました。

そこで、気がついたのですが…、
シンシナチのあるオハイオ州(実はシンシナチ空港自体はぎりぎりケンタッキー州に位置していますが)と、我がノースカロライナ州は、イワユル「スィング・ステイト」と呼ばれており、共和党と民主党の間で「揺れいている州」、これらの州の動向が選挙結果を左右することになるため、最後の最後まで熾烈な争いが行われているんですね。そのため、あの怒涛のCM攻めだったというわけです。

ちなみに、ミネアポリスのあるミネソタ州は、オバマ
支持の民主党寄りなので、オバマさんはそこでお金をかけてまでCMを流す必要はなくミット・ロムニーにしても、今更ミネソタ州が自分支持に回るわけは無いと思いながらも、潤沢な資金ゆえか一応少しはCMを流しておこうか、程度のものだったのかもしれません。

スィング・ステイトと呼ばれる州は、今のところオハイオ(11月2日現在やや民主党寄りに)、ノースカロライナ、バージニア、ニューハンプシャー、コロラド、とフロリダ州です。

ノースカロライナは、歴史的にはバリバリ共和党寄りのザ・南部
州として名高いのですが、オバマ氏の最初の2008年選挙から、スィング・ステイトの仲間入りをしています。
これは、以前まで選挙に無関心だった
アフリカン・アメリカン(黒人)の若者層が選挙に興味を示したことと関係していて、黒人人口の多いノースカロライナが一気にスィングし始める結果となったわけです。


こちらの地図(←ここをクリックすると、元サイトへ飛びます。サイトでは、各州の上にカーソルを当てると、オバマvsロムニーの支持率が表示されます)を見ると、大統領選の動向が一目で分かるようになっています。

共和党(ロムニー支持)
青=民主党(オバマ支持)
ベージュ=スィング・ステイト


Electionmap


見事に、地理的な歴史背景と支持政党の色がマッチしていますね。


ところで、

スィング・ステイトの1つ、コロラド州の4歳の女の子が、選挙について報道しているNPRのラジオ番組を車の中で聴いているうちに泣き出した、という投稿がNPRのホームページで紹介されていました。

こちらがそのビデオです。



お母さんに、どうして泣いているの?と尋ねられて、"Just because...I'm tired of Bronco Obama and Mitt Romney."(ブロンコ・オバマとミット・ロムニーにうんざりしてるだけ…)と答えています。(バラクと言えずに、ブロンコと言っているのも可愛いですね)

コロラド州でも連日ラジオやTVでオバマ氏とロムニー氏の名前を聞かない日はないのでしょう。

恐らく、TVやラジオの報道にうんざりしてると言うより、もしかすると、NPRのラジオを車の中で聴くようなお母さんだから、普段から旦那さんと選挙戦のことで話しをしたり、お客さんが家に来た時も、熱心に政治について意見を交わしているタイプなのではないかな?と言う気がします。

それで、この女の子が注意を引こうとしたり、何かを見せに来たりした時にも、「わーすごいね!ところで、ミット・ロムニーだけど…」とまたすぐに大人同士の会話に没頭していたとか、子どもの見たい番組よりも政治関係の番組(大統領選の討論会など)を優先したとか…。(完全なる憶測ですが。)

そういう置き去りにされてる感が積もり積もって、この涙なのではないかな?と想像してしまいました。そうでなければ、4歳の子がここまで泣くのは不思議な気もしますよね。

何にしろ、この女の子のビデオ投稿には、かなりの反響が来ていて、私達も泣きたいくらいうんざりしています!という大人たちのコメントが多く寄せられていました。


ところで、
大統領選
になると、有名なミュージシャンや俳優らが自分らの支持する候補者を盛り上げるような歌を作ったりするのも、アメリカならではの盛り上がり方ですが(2008年にはWillIAmらが、Yes,We Canという曲を作っていました)、今年も、Ne-Yoを中心に、Herbie Hancock, Johnny Rzeznik, Delta Rae, Natasha Bedingfieldらが、Forward(前へ)という曲を作って歌っています。Forwardというのは、今回のオバマ氏のスローガンです。

こちらがそのビデオ




なかなかスローガンのイメージに合った良い曲です


今回の選挙は
接戦で、結果が出るまでどうなるか分からないようですね


日本にいた時には、大統領選を遠くから眺める
感じでしたが(2008年の選挙はアメリカへ来たばかりで、まだまだ部外者の気分だったし)、今回の選挙は直接自分の生活を左右する大事な選挙としてハラハラしながら見守っています。(グリーンカードを手に入れたとはいえ、選挙権は無いので、見守るしかできないんですよね…。)



一体どうなることやら…。



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2012年9月 8日 (土)

オバマ大統領のスピーチは場所を移して正解?

昨日(既に日付けが変わっているので一昨日)は、民主党全国大会をオバマ大統領のスピーチが締めくくりました。

共和党のロムニー候補に比べて、視聴率やツイッターの書き込み数などで圧倒的な人気の差を見せ付けたようですが、演説を見ているからと言って、オバマ支持とは限らないので、まだまだ油断なりません。

でも、視聴率やツイッターの数は、少なくとも注目度の高さを示すものではありますね。

昼間のうちから、開催予定地となっていたバンク・オブ・アメリカ(アメリカ銀行)スタジアムから場所を移動するかもしれない、と言う事で、ニュースでは天気のことやオバマさんの参加予定をしていた大勢の人へ謝る(というか残念がる)声明文などで持ちきりでした。

中には10時間も並んでやっと入場券を買い求めた人もいたようで、「せっかく生でオバマさんのスピーチを聴ける!と喜んでいた矢先に、場所変更の知らせを聞いてガッカリしている…」と本当にガッカリした様子で語っていました(10時間並んで、それが無駄になると言うのは、そりゃガッカリしますよね…)。


アメリカ銀行スタジアムは完全に屋外のスタジアムなので、雷を伴う大雨警報が出ているのに、そこでスピーチをしようとするのは確かにあらゆる意味で危険過ぎます。

雷そのものの危険と、イメージ戦略が命の大統領選で、最も大事なスピーチをしている間に大雨
rain&雷thunderが鳴りだしたりすれば、変に宗教がかった考えを持つ多くのアンチ・オバマ派が、「やはり神はオバマ氏が再選することを望んでいないのだ!」とか言いかねません。(ホントに)

そう言えば、前回、ミシェル・オバマさんの演説について書いた記事に貼り付けたデイリー・ショウの動画でも、共和党支持のチャック・ノリスとその奥さんが、オバマさんに投票してはいけない!と呼びかけるビデオを紹介していましたが、そのビデオの中で、チャックの奥さんが、

「子ども達のためにアメリカを守る今がチャンスです。でなければ、この国は千年もの暗黒の時を迎えるでしょう。」

と言っていました。(大真面目に)

「千年もの暗黒の時」という表現が、あまりにもオモシロすぎるので、結構あちこちで冗談にされていますが、これを真面目に信じる人がいることが、もっと怖いです。

とにかく、暗黒時代の幕開けのイメージをもたれてはかなわないので、アメリカ銀行スタジアムから場所を移し、屋内のタイム・ワーナー・ケーブル・アリーナで演説をされたのは正解だったかもしれません。


けれど…

結局その夜は、雷どころか雨も降らず、夜になるにつれだんだん晴れてくる、という始末で、入場券を買ってスピーチも生で聴けなかった人は相当悲しかったと思います。


ところで、当初の開催予定地だった
アメリカ銀行スタジアムは、普段はノースカロライナのフットボールチーム、カロライナ・パンサーズのホームスタジアムとして使われています。

私も、8月に友人が日本から遊びに来ていた時にパンサーズの試合を観に行きました。


プレ・シーズンの第一試合だったので、席は悲しいほどガラガラですが(それでもパンサーズのファンばかりでここまで人が入っていれば大したものかも?)、スタジアムはかなり大きくて、ザ・アメリカ!という感じ。

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ここが人で埋め尽くされるその中心でオバマさんが演説をできていたならば、かなりの熱狂に包まれただろうなーと思います。インパクトとしては、こちらの方がアリーナよりはあったでしょうね。

パンサーズはチームカラーが青(エメラルドブルー)なので、シートや壁も青一色です。その点でも民主党の党大会最終日にはピッタリのロケーションだったのに…と思います。


スタジアムから見えるアップタウン↓(シャーロットではダウンタウンをアップタウンと呼ぶので、そのことで今回はかなりジョークを言われていました…)

P8120005s

この時
upwardrightの対戦相手はテキサンズで案の定負けていました…。

カロライナ・パンサーズは、1993年に出来たばかり?の新しいチームで、結構な弱小チームでもあります。

今年のNFLランキングでは、今のところ(シーズン第一週目が終わったところ)で、32チーム中22位。(ちなみにテキサンズは5位。そりゃ負けるよね…)

日が暮れてくるとこんな雰囲気に↓

P8120012s

パンサーズがタッチダウンを決めると、右側にあるビルが青い色の光をピカピカと点灯させます。

P8120015s

実はアメフトを観るのが好きなので、地元にアメフトチームがあるのは嬉しいです。

話しがそれるのはいつものことですが、
民主党大会から始まった話が、アメフトで終わってしまいました…。

ゴー!パンサーズ!!

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2012年9月 6日 (木)

ミシェル・オバマさんの演説に

民主党大会で盛り上がるシャーロットですが、ミシェル・オバマさんとクリントン元大統領の演説がとても良かった、と高評価を得ているようです。

特にミシェル・オバマさんの演説は、ロムニー夫人との違いを浮き彫りにする狙いもあったのかもしれませんが、自身の子ども時代の話、自身の父親が足を痛めながらも毎日工場へ働きに行っていた話、それもこれも自分の時代には無理かもしれないけれども、子どもや孫の時代には彼らの夢を叶えて欲しいという願いのためだった、という話をされて、聴いている者の心をしっかり掴んでいました。


自分の時代には無理かもしれないけれども、一歩ずつ進めばいつかは夢が叶う、という親の思いが私たちを今いるところへ導いている、というスピーチを聴いて涙する参加者が多数いました。

そのスピーチを聴いている時には、「ある労働者階級の家族の話」として普通に聞いていたのですが、カメラに抜かれていく涙する聴衆の多くが、黒人の年配層であることに気付き、あ、そうか、ミッシェル・オバマさんの父親の時代というと、まだまだ差別が顕著にあった頃で、自分の時代に夢が叶わないかもしれない、というのは、ただ単に経済的な意味だけではなく、社会的な立場という意味もあるのか!と遅ればせながら気付きました(遅すぎる…)。

それがある程度計算されたスピーチだったとしても、こういうのを聴くとちょっとじーんときてしまいますね…。

そして何より、ミシェルさんの普通っぽさが(本当はとても賢い人なのですが、話を聞いていると、普通のお母さんという空気が全開になる)、隣のおばさんの話を聞くような親近感を与えます。

スピーチもとても上手で素晴らしかったです。

オバマさんは、「普通の家族」(特に中流階級)中心の政策を前面に掲げています。
なので、堅実にコツコツと働く普通の人たちがアメリカを作っている、という語りが、ミッシェルさんのスピーチでも、クリントンさんのスピーチでも随所に出てきました。

全国大会は、民主党も共和党も、会場に来ている人たちは熱心な支持者が多いので、みんな陶酔するようにスピーチに聞き入っていますが、その様子は日本の選挙では見られない光景だよなぁ…と思います。こういうノリ?はアメリカらしさの一つだなーと思います。

できれば、両方の支持者が両方のスピーチを聴いて、公平な情報を元にしっかり考えて投票してくれると良いのですが、コントロールされた情報に惑わされてしまう人の方が多いので(特に今回の共和党のスピーチは、事実ではないことが事実として語られている、ということで問題になっていました)、大丈夫かなーと心配になります。


ところで、民主党全国大会がシャーロットであるため、人気ニュースコメディ番組のThe Daily Show (with John Stewart)も今週はシャーロットに会場を移しています
shine

背景もシャーロットの写真で、ネタビデオもシャーロットの街のものなので、わー知ってる景色だ~!と無意味に嬉しくなります。

この番組のホストのJohn Stewart氏、最初に見た時は、全体にやかましい感じがしてあまり好きではなかったのですが、よくよく聴いていると、誰かや一つの政党を一方的に攻撃することなく、とてもフェアにニュースの突っ込みどころを面白く報道しているので、この頃は割りと好きです。対談場面などでは、なかなか切れのある返しや、真面目なコメントから面白さを上手く引き出していて、きっとすごく頭の良い人なんだろうな~と思ってしまいます。

9月4日放送の番組の最初で、先週までフロリダで開催されていた共和党大会を面白くまとめたニュース?のビデオが番組ホームページに掲載されていました。


うまく見られるかどうか分かりませんが、もし見てみたい方がいればこちら↓です。


2つ目のビデオは、今回の民主党のスローガン(Forward)について、何かより良い案はないか街頭インタビューして、4年前にスローガンのYes We Canをタイトルに作られた歌を真似て、歌を作っているネタビデオです。(これも9月4日放送)


 

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2012年6月29日 (金)

オバマケアが勝訴

昨日書いた通称オバマケアと呼ばれる、オバマ政権の掲げる保険改革法が今日、最高裁で合憲と認められました。


この保険改革法、2010年3月には成立されていたのですが、今回、保険の義務付けと否加入者への罰金が、違憲になるかどうかが最高裁で議論されたわけです。


国民保険の存在しないアメリカでは、無職の人や、自営業の人、雇用主が保険を用意していない勤め先に働いている人など、無保険者が約4900万人います。


昨日載せたビデオの最初で言われているように、みんなこの状態をどうにかしなければならない、とは思っているものの、いざ「どうするか」となると多くの人の意見が食い違ってくるのです。


オバマさんも当初は国民保険の構想を練っていたのですが、国民保険は国家を社会主義化する、という間違った考えによる批判や、国家が国民の(保険に入るか入らないか、またはどのような保険に入るかを決める)自由意志に介入するのは違憲では、という批判がリパブリカンから噴出し、なかなか実現できず、妥協案として今回の保険改革法を打ち出したわけですね。

反対する者にとっては、保険に入らない自由もある!というわけです。(それで医療費で破綻する人も多いんですけどね…。それもまた自由ってことでしょうか。)


政治家の中には、保険会社と強い結びつきのある人も多いようで、国民保険の実現はアメリカでは歴史的にかーなーり突破するのが難しい壁です。


一度、国民保険を経験すれば、なんちゅー便利なもんを今まで避けてきたのか!!とすぐに分かると思うんですが…。


それこそ自分の州からも出たことのない田舎者のメディアにコントロールされた偏見が、勝手に国民保険を「悪」と決め付けて、集団心理的に盛り上がって騒ぎ立てている感じになっているように見えます…。
そういう人たちこそ、国民保険によって一番救われる人たちであるのに…。
(田舎者が馬鹿だというのではないですが、アメリカでは、コントロールされやすいグループに田舎者が多いように思います…。)


一度日本に住んでいたことのあるうちの旦那さんは、国民保険にも加入して日本の医療制度を経験しているため、国民保険を「悪」呼ばわりする集団に首を傾げています。
日本では、歯医者は1ヶ月も待たなくてもすぐに診てくれたし、ちょっと風邪を引いただけでも、アレルギーで鼻水が出ただけでも、簡単に医者に行けた(紹介書なしで、好きな病院を選んで行けた)、その上医療費がアメリカに比べて非常に安かった、と今でも友人によく話しています。


アメリカでは、保険会社と提携している病院にしか行けないし(他だと保険が出ない)、全て自分のかかりつけの医者を通して行かないと(紹介書をもらわないと)、保険がカバーしてくれなかったり、予約も取れなかったりします。
救急病棟を使った場合など、最初は自腹で払い、そこから保険会社と交渉になります。(私も何度電話を掛けたか…。その時に入っていた保険会社の人は、意地でもお金の払い戻しをしたくないのか、ものすごく冷たくて、散々たらいまわしされて、払い戻してもらうまで6ヶ月もかかりました!弁護士を使うともっと早く済むと聞いたこともありますが。)
救急車も、保険がカバーしていなければ有料です。(1回30万円くらいだったはず…)

こないだ私も、乳癌啓発週間だったので、マンモグラフィー検査でも受けよう~と、近所の乳癌検査センターに予約の電話を入れたのですが、紹介書がないと診られない、と断られてしまいました。

紹介書をすぐにもらいに行けばいい話ですが、私の基幹病院が大学の医療センターなので、夏休み中に授業を取っていない人は8000円ほど余分に払わなければいけないのです…。
なので、学期が始まったら行こう~、と思っているうちに、学期中は忙しすぎていけない、というのを繰り返して、4年間一度も乳癌健診を受けることなく今に至っています。(今年は必ず8月末には行きます!)

妊婦さんも、保険会社によっては、出産後最高二晩しか病院に泊まれず、もし1日目の夜に出産をした場合、もう一晩だけ泊まったらすぐに家に帰されてしまうのです。(私の友人らがそうでした。でも誰もそれを疑問にすら思っていませんでした!)


日本の医療制度の質の良さが恋しいです。(日本も改善する点は多々ありますが、アメリカに比べると雲泥の差です!)



話があちこちへ行きましたが、


オバマケアの掲げる4つのポイントをここに整理すると…


1.Health insurance companies can't discriminate against you because you have a pre-existing condition.

「保険会社は、持病や過去の病歴を理由に保険加入を断ってはいけない。」

現在、1300万人以上の未成年者が、持病や過去の病歴を理由に保険会社から加入を断られています。最初からお金がかかる客は取りたくない、というわけです。けれど、この法案によってそれができなくなります。


2.Young people can remain on parents' insurance until age 26.

「26歳まで親の扶養保険を受けられる」


3.No more lifetime limits on benefits.

「保険の生涯制限額を設けてはいけない」

今までは、保険会社が、あなたのリミットはここまでです、と制限額を設けられました。そのリミットに達すると、そこからは無保険になったのですが、これからはこれが違法になります。


4.高齢者の薬代補助

また、高齢者が無料で受けられる予防医療サービス(癌や糖尿病の検診など)も提供されます。


この保険制度は国民保険ではないため、保険会社は自分で選びます。

もし医療保険に未加入だったことがばれた場合の罰金は、子ども1人につき350ドル、大人1人に付き700ドル。(罰金の中ではかなり安い方です)

また、もし保険を払うお金もない家庭には、補助費や特別な保険が用意されます。


欲を言えば、もう少し若い世代にも、予防医療サービスが充実してくれるといいのに…と思います。不調が出てからでは遅すぎることもありそうです。

毎年の健康診断とか、保健所で行う乳癌・子宮がん検診とか、日本では予防医療サービスが結構ありました。


昨日も載せましたが、保険改革法を簡潔に説明したCNNニュースの動画をここに。英語のリスニングの練習にでも聴いてみてください。





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2012年6月28日 (木)

オバマ・ヘルスケア改革が明日…

オバマ大統領のヘルスケア改革が明日、最高裁判所で決定されます。


オバマさんが大統領になった当初からずーっと言ってきた法律ですね。
リパブリカンとの対立で(というか、リパブリカンが一方的にオバマさんをいじめている図式になっているような感じですが…)、なかなか進まないでいた案件ですが、大統領選を前にしたこのタイミングで、踏み切った形です。


今のところ、国民には反対派の方が多いようですが、興味深いのは、反対派の中にかなり「ユニバーサル保険(=国民全員が保険に入ること)には賛成だが、オバマケアは緩すぎる!」という人が多いんですね。
なので、実質賛成だけど、するならもっとガッツリするべき!と主張している人も入れると、賛成派が多くなると言うわけです。


そのオバマケアと呼ばれる保険改革がどのようなものか、分かりやすく説明しているCNNのビデオがあったのでここに。

今日は和訳を書く時間がないので、そのままビデオを載せますが、明日の決定の報告を兼ねて、その時に詳しく説明を書くかもしれません(最近、忙しくて色々と中途半端になっています…)。


このビデオ↓の「Click to Play」ボタンを押すと見られます。最初に短い広告が入っていますが、その広告の後に本編?があります。

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2012年5月17日 (木)

Good News

Huffington ポスト誌のGood Newsというページから。


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過激なプラカードを持っての抗議活動で知られるウェストボロバプティスト教会(カンザス州、トピカ)の抗議活動のそばを通りかかった9歳の男の子が、その抗議活動に抗議しているところです。


元のニュースサイトはこちら


左の男性の持っているプラカードには「神はホモが嫌い」と書いてあります。
その男性の着ているTシャツには「神はメディアドットコムがキライ」とも書いてあります。


そしてその男性に対抗して右側の男の子は「神は誰のことも嫌いじゃない(God Hates No One)」と小さなノートに書いています。


ニュースによれば、この男の子(ジョセフ・マイルズ君)は、抗議のプラカードを見て、自分から僕も抗議をしたい、と母親に言ったそうです。


前に「アメリカらしさ」という記事にも書きましたが、
こうして相反する意見が並んで出てくるのはアメリカらしさの一つかもしれません。


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2012年5月16日 (水)

黒人教会がゲイマリッジに反対するのはどうしたことか?

Is the black church guilty of spiritual hypocrisy in same-sex marriage debate?

 

3日ほど前、CNNにこんな記事を見つけました。
記事のサイトはこちらです。

丁度オバマ大統領が個人的にゲイマリッジを支持すると表明した後ですね。

 

この記事のタイトル、和訳すると「黒人教会は同性婚に関する議論において宗教的な偽善の罪(責任/やましさ)があるか?」と言う感じでしょうか。


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記事によりますと、

前回の2008年の選挙の際には、黒人層から絶大な支持を受けて当選したオバマ大統領ですが、今回のゲイマリッジ支持の表明(あくまで個人的に、と前置きはしていたものの)に対して、黒人教会がどう反応するか、が注目されています。

Here’s another question:(訳:もう一つの疑問がこちら)

Why would the black church cite scripture to exclude gays when a similar approach to the Bible was used to enslave their ancestors?


訳:「彼らの先祖が聖書を用いた同じやり方で奴隷とされていたのに、なぜ黒人教会は同じように聖書を引用してゲイを排除するのか?」


アメリカで最も影響のある神学者の
James Coneがコメントしています。


「これはとても残念なことです。」


“The literal approach to scripture was used to enslave black people,” he says. “I’ve said many times in black churches that the black church is on the wrong side of history on this. It’s so sad because they were on the right side of history in their own struggle.”


訳:「黒人の奴隷化に聖書の文字通りの解釈が利用されました。私は黒人教会で、この件に関して黒人教会は歴史の間違った側にいると何度も言いました。彼ら自身の苦闘の歴史において彼らは正しい側にいたのだから、これはとても残念なことです。」

これを歴史的皮肉とCNNは呼んでいます。
黒人教会のリーダーは、同性婚に反対する時に、
189世紀に奴隷制度の支持者が用いた同じ議論を用いているからです。


全ての黒人教会がゲイマリッジに反対姿勢を示しているわけではありませんが、圧倒的に多くの黒人教会がホモセクシュアリティを(宗教上の)罪と考えています。


今回のノースカロライナでの同性婚禁止に関する法律の可否を問う選挙では、黒人教会が率先して同性婚禁止を訴えました。ノースカロライナ、シャーロットの黒人教会の牧師は、教会へ来る多くの黒人が偽善者として同性婚禁止を訴えているわけではない、と話します。


“They take scripture, and sin, seriously.”

訳「彼らは聖書と(宗教上の)罪を真剣に捉えているのです。」


同性婚に反対する人々は、ある特定の人々から基本的権利を奪うことは聖書が認めていると議論しています。奴隷制度に関しても、聖書のあちこちでそれを認める記述が見られます。(キリスト教誕生の歴史からみればそれも当然ですが。)


奴隷制度時代、多くの黒人にとって聖書は唯一の“信頼できるもの”でした。他の全てのもの、法律が彼らを人間であると認めていなかった時に、聖書だけは彼らを認めていたからです。

“It said they were children of God.” 「聖書は彼らを神の子と言った。」

Trust the Bible. 「聖書を信じなさい。」

これは奴隷制度の支持者もゲイマリッジの反対者も、奴隷だった黒人も使った言葉です。

前述のシャーロットの牧師が付け加えています。

「聖書には、ホモセクシャルは神の王国において受け継がれるものではない、と書かれています。敬虔なキリスト教徒が聖書に真剣に従おうとする時、ホモセクシャルを認めることはとても難しいのです。実は、ホモセクシャリティに反対する人々は、彼らに思いやりやあわれみの思いを持っているくらいです。」

“If I’m concerned about your soul, I have to tell you the truth in love.”

「もしあなたの魂を心配するなら、真実を伝えなければならない。」と言う事です。


一方で、NY市のユニオンセオロジカルセミナリーで教えているコーン氏は、黒人教会へ通う黒人の多くが、牧師の言葉を真似ているだけだ、と言います。

“I tell some people, ‘These people were against you.’ They would have lynched you. How are you going to now join them and help them lynch somebody else?’”

訳:「私は彼らに言います、『(同性婚に反対する)人々はあなたたちに反対していた人々だ。彼らはあなた達をリンチしただろう。今彼らに加わって他の人をリンチするのを助けるなんてどうしたことだい?』」

 

CNNニュースはここまでです。

 

最後に、今アメリカのブログや色々なサイトでよく使われる言葉をここに貼り付けます。

 

"Complaining that someone else's marriage is against your religion is like being angry at someone for eating a donut because you're on a diet."

訳:「誰かの婚姻が自分の宗教に反すると文句を言うことは、自分がダイエットをしているからと言って、誰かがドーナッツを食べていることに腹をたてることと同じだ。」

 

今回のゲイマリッジに反対する法律は、ホモセクシャリティの是非を問うことと混同されがちですが、これは二つの独立した異なる議論だと思います。

 

ゲイマリッジを好きになる必要も、個人的に認める必要も特にないと思います。

自分がキライな人でも、自分の信条に反する人でも、自分と同じ権利を持つことを認めることはできるはずです。

 

前回のゲイマリッジに関する記事で、黒人がなぜ反対するのか不思議な気もする…と書いていたので、今回は少し掘り下げてみました。

 


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2012年5月10日 (木)

オバマ大統領がこのタイミングで

これから大統領選挙が佳境へと入ってくるこの時期に…


オバマ大統領がついに
個人的にはゲイマリッジ(同性同士の結婚)を認めたい、
と名言しました。


こちらのABCニュースに短い動画があります。

 http://abcnews.go.com/Politics/video/obama-sex-marriage-legal-16312940


この動画のオバマ大統領、
いつもよりリラックスした表情で
いつもより更に男前に映っています。
(つい最近までやつれた表情が目立っていたような気がします)


人として好感の持てる人です。


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教育は大事?

またまた同性婚がらみですが
(昨日、今日と周囲ではこの話題で持ちきり…)
旦那さんがこんな画像を見せてくれました。




Am1




これはノースカロライナ州の地図です。

上の地図は、25歳以上の大学を卒業した人の割合を示すものです。
緑が濃くなるほど割合が高くなります。

これで見ると、州都のあるローリー、ダーラム、カリー周辺、
グリーンズボロ周辺
シャーロット周辺
ウィルミントン周辺
ブーン周辺
そして
アッシュビル周辺に大学卒業者の割合が高いということが分かります。


そして下の地図は、
同性婚違法の合法化に反対した割合の高かった地域が赤、
賛成した割合の高かった地域が緑で示されています。


大学卒業者
(=必ずしも賢いとは限りませんが、
一応、高等教育を受けた者)の割合と
今回の投票結果には
相関関係が見て取れます。


この相互関係は偶然ではないような気がします。


アメリカの大学教育は
「自分で考える」姿勢を教えることを目標に置いています。
(どこまで実行・達成できているかは置いといて。)
Critical thinking (=「本当にそうか?」と既存の概念を考え直す)
姿勢を教える機関としての役割が強いのですが、
この選挙結果を見ると、
大学教育の成果を垣間見ることができるような気になりますね。






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